名もなき道を (上) (講談社文庫)

  • 講談社 (1991年1月1日発売)
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本 ・本 (388ページ) / ISBN・EAN: 9784061850224

感想・レビュー・書評

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  • 恵まれた環境のなか、何故破滅的
    人生を歩むのか 理解出来ず。

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4061850229
    ── 高橋 治《名もなき道を 198805‥ (上)講談社文庫》
     

  • 「今の、この時間が大事なんだと思ったり、そんなことさえ意識しないで、一瞬一瞬に流されたり、振返ってみると、どうして、あの時、立ちどまらなかったのかと思うことばっかりなんです」

    あの時のことを考えると、無限地獄に陥る。あの時こうしていれば、ああしていれば、と。
    かけがえのない人生。人間は今を大切に生きることのできない生き物だって、何かで読んだな。
    (2012.8.15)

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著者プロフィール

1929年千葉県生まれ。小説家・劇作家。1983年『釣師』で直木賞受賞。

「2016年 『松尾芭蕉 おくのほそ道/与謝蕪村/小林一茶/とくとく歌仙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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