名もなき道を 下 (講談社文庫 た 45-8)

  • 講談社
3.80
  • (1)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061850392

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4061850393
    ── 高橋 治《名もなき道を 198805‥ (下)講談社文庫》
     

  • 「お前の一生はなんだったんだい」
    「流されただけかな」
    故人を偲ぶ会で、同級生たちが故人の人生を思い返しながら自らのそれも振り返るシーンでのやりとり。

    流されないで生きた男の生涯を描く。

    「七転八倒」「開かなかった扉を一生、叩き続けた人間」。
    (2012.8.17)

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1929年千葉県生まれ。小説家・劇作家。1983年『釣師』で直木賞受賞。

「2016年 『松尾芭蕉 おくのほそ道/与謝蕪村/小林一茶/とくとく歌仙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×