青函特急殺人ルート (講談社文庫 に 1-35)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061851092

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  • 1998.3.16 10刷 485
    無人のはずの青函トンネル・吉岡海底駅に若い女性の刺殺体が!犯人はどうやって殺し、脱出したのか。しかも被害者の婚約者が新宿のホテルから転落死して、事件の複雑さが予想された。。十津川警部は苦心の捜査で犯人を追い詰め、北へ向かう特急「北斗星」に乗り込む!迫真のスリル溢れる鉄道推理長編。

  • 青函トンネルの中にある唯一の海底駅(ただしここは観光用)
    ここで第一の殺人事件が起こる。
    この被害者山口ひろみの関係者が次々と殺害されるのだが
    実はこの山口ひろみ、そっくりサンだったのだ。そして殺された「彼」実は依頼されて山口ひろみを調査していた興信所の男。
    高級寝台特急「北斗」での謎解きはスピード感があった。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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