三姉妹探偵団(6) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 288
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061851139

作品紹介・あらすじ

「殺された息子の復讐だ」三姉妹、殺し屋に命を狙われる!
夕里子の恋人・国友刑事への怨み。復讐の矛先は三姉妹へ!

次女夕里子の恋人国友刑事がやむなく少年を射殺。ところが少年の父親は獄中にいた大物。復讐に燃えた大物は見事脱獄し、なんと三姉妹の命を狙う!
射殺、毒殺、誘拐とあらゆる手段で狙われる彼女たちの運命やいかに……。三人の性格が事件に絶妙に反映して物語は盛り上がる。絶好調シリーズの第六作。

感想・レビュー・書評

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  • ’21年8月31日、読了。Kindle Unlimitedにて。

    いやあ、笑った!楽しかったです。

    長女綾子と三女珠美が、殺し屋に狙われるのですが…アハハ!殺し屋泣かせ(・o・;)

  • 絶体絶命…!なシリーズ6作目。

  • 6

  • 三姉妹絶体絶命。
    生き残る術はあるのか?

    三姉妹それぞれの個性を崩すことなく、
    展開が進んでいきます。

    その過程においては、容赦なく人が死んでいきます。
    死ぬためだけに登場させられたキャラもたくさんいました。

    どのキャラが生き残り、どのキャラが死ぬのか。

    是非楽しんで読んでください。

  • おもしろかったー!

  • 警告しても従わずに拳銃に手を伸ばした少年を射殺した刑事。
    少年の父親は、刑事の恋人である夕里子の姉妹に刺客を送る。

    綾子は天然で、刺客を味方にしてしまう。
    珠美は毒殺されかかるが奇跡的に助かる。

    最後は直接対決だが、あえなく終わる。
    途中までは、はらはらどきどきした。

    著者も、三姉妹の誰かが死ぬことも考えたとのこと。

  • 運が良いとしか言いようがない(笑)
    どんな時もおっとりの綾子がやはり好きです。

  • 2010.5.11 読了

    三姉妹シリーズの6作目。
    今回は三姉妹が狙われてしまいます。
    運の良さも有るけれど、綾子の性格によって周りの人間が感化されていきます。

    面白いですょ☆

  • いや、運がよすぎでしょ!
    ってなる。笑
    でもやっぱり最後まで読んでしまう。

  • (メモ:中等部2年のときに読了。)

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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