眠りの森 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 12023
レビュー : 1047
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061851306

感想・レビュー・書評

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  • 華やかなバレエ舞台の裏側に隠された秘密とは…加賀シリーズ第二弾。いくつもの悲劇が折り重なり美しくも悲しい物語。主人公の恋愛模様もはたして…。最後の最後まで謎が解けなくてじれったいながらも続きが気になってしまう

  • 初読はずいぶん前で大好きな作品ですが、レビューを書いていなかったのでこの機会に。ドラマ化をきっかけに久々に読み返しました。

    バレリーナの正当防衛から物語は始まります。
    殺された男との関係が掴めないまま次の殺人が起こり…。
    なかなか捜査が進まず出てきた情報もつながりが見えてこないのですが、途中で中だるみすることもないのはさすが。

    華やかに見えるバレエの世界も続けるにはとても大変だということをこの作品で初めて知ったことを覚えています。
    事件の展開ももちろんですが、ダンサーたちの強いつながりにとても切なくなりました。
    加賀が未緒に惹かれる描写に加賀の若さが感じられますね。
    最後はとても切なくて、でもよい終わり方だと思います。

  • 加賀恭一郎シリーズ第2弾。
    なんだか儚い話でした。先のことがわからないけれど2人はこれからどうなるんでしょうか?
    知りたいなぁ。

  • 個人的には、イマイチな印象。
    ただ、この本って1992年に書かれてるんですね。既に30年程前に書かれたとは、とても思えない。
    東野さんの描写は、やはり素晴らしいですね。
    時代錯誤かも知れませんが、当日、人が亡くなった劇場で、予定通りバレエが行われるのには違和感が。。。今ではあり得ないような気がしますが、当時の常識だとOKだったんですかね。
    でも、全般的には、なかなか面白いストーリーでした。

  • 最初の殺人と第二、第三の事件の関連性の隠し方がうまかった。色んな人が事件に関わっていてトリックも面白かったが、犯人一人で犯行を行なって欲しいとも思った。

  • それぞれの主人公と繋がっている過去から現在への糸が複雑に絡み合い、結果として招かれた殺人事件。

    その真相は、最後まで読み進めないと解き明かされない。

    なんとも切ない締めくくりに、胸が痛くなる。

  • 悲しくも美しいと感じた作品。

  • 加賀くんが女性を選ぶきっかけや基準がよくわからないw
    しかし映像化に似合うストーリーだ。バレエ然りNY然り。
    東野圭吾、うまいなあ

  • あれ?加賀さんて、こういうタイプですっけ…。ミステリーの舞台に特殊な閉じた業界をもってくるのも王道ですし、事件関係者に感情移入もあっても良いのですが、シリーズ2作目としてはどうでしょうか。また、読者の多くが途中で筋を読んでしまうかと。もう少し何とか出来たかもしれません。

  • なんと!大泉学園が、西武線が舞台という。東野圭吾は初めて読んでみた。結構面白かった。清原が話題に出てくるんだから相当古いなー。

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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