就職戦線異状なし (講談社文庫 す 10-1)

著者 : 杉元伶一

• 講談社 (1992年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Takahiro Obeさんの感想 · 2019年1月26日]

早稲田大学の学生が就職活動する話だがまともに行く人がいないのは驚く。就活で賭けするのも驚き。インターネットやスマホにより「何者」のような小説に変わったのかと思うと同時に企業側のやる事は何も変わってないと分かる。

[YABUKI Yukiharuさんの感想 · 2019年1月4日]

2017/10/14 初観測 国民クイズに原作があったのか。

[永杜さんの感想 · 2016年10月13日]

適度に学んで、遊び続けられる大学生。
しかしそれは、卒業予定の人間にはすでに別世界の話。

浸かっていたい生活と、差し迫った現実。
慌ててばたばた走ってみても、当然間に合わず。
そんな先輩達を、かけの対象として遊ぶ後輩達。

どうしてもこう業界に！　という人達以外には
就職出来れば…という人達もいるわけで。
その枠にいる彼らの奮闘ぶりが
リアルすぎて微妙です。
しかも落ちが…それはもう、よくありそうな落ちで。
読んでいるこっちも、その落ちの存在を
すっかり忘れていた状態です。
そこについては、まったく疑ってませんでしたｗ

[真希さんの感想 · 2010年3月1日]

友人との話題にでた。

[中肉さんの感想 · 2007年1月8日]

就職活動よりも、主人公たちの華やかな性生活の方が気になってしまう小説。