快楽のテニス講座 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 45
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061852440

感想・レビュー・書評

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  • 村上龍 「 快楽のテニス講座 」30年以上前に ホットドッグプレスに掲載されたテニスエッセイ。懐かしくて購入。名言の数々とても面白い。また書いて欲しい。

    テニスの快楽とは
    *イメージ通り、エースを狙うショット
    *テニスの喜びは ゲームに集約される
    *ラケットの弾性をコントロールすること

    ルコント、マッケンローには 自信がある。勝敗に関する自信ではない。ショットコントロール、つまり 自分の才能に対する自信である

    名言の数々
    *フォアのトップスピンは美しくない
    *バックハンドスライスはテニスの奥義
    *両手打ちは女子供のショット。片手バックハンドのパッシングショットは快楽
    *サービスエースなんか狙うと進化は止まる〜週末プレイヤーのサービスエースは 事故のようなもの
    *ボレーは最大の快楽地帯〜最前線にこそ最大の快楽がある〜快楽のテニスで目指すのは ネット

    コナーズのアドバイス
    *ボールをよく見る*テイクバックは早く*打つ時にラケットを強く握る

  • エッセイだと思って買ったのですが、文字どおり「テニス講座」なんですね。初出は80年代半ばながら、ぜんぜん古びていなくて、とても参考になりました。特に、「(バックハンドはインパクトのときに)ボールへ向かって、へそを近づる感じ」はぜひ取り入れてみたいと思いました。語り口も、ちょっと80年代を彷彿させたけど、心地よかったです。龍さんの写真が満載なのも、いまとなっては、ほほえましい。80年代半ば、テニスを始めたばかりの中学生だったころにこの本を読んだら、テニスに取り組む姿勢が変わっていた気がします。

  • 小説じゃなかった。。。
    選択ミスです。

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著者プロフィール

1952年長崎県生まれ。76年に『限りなく透明に近いブルー』(第75回芥川賞受賞)でデビュー。2003年には、514の職業を紹介した『13歳のハローワーク』が125万部を超えるベストセラーに。財政破綻した近未来日本を舞台にした『半島を出よ』(05年)では野間文芸賞を受賞。10年には『歌うクジラ』(毎日芸術賞)を電子書籍として刊行。 近著に『55歳からのハローライフ』、『オールドテロリスト』などがある。16年に『日本の伝統行事 Japanese Traditional Events』を刊行。

「2018年 『収録を終えて、こんなことを考えた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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