- 講談社 (1992年1月1日発売)
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感想 : 2件
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Amazon.co.jp ・本 (294ページ) / ISBN・EAN: 9784061852686
みんなの感想まとめ
武士の宿命
人間の業
短編集
...他7件
人間の業や欲望を鋭く描き出した短編集は、時代背景と実在の人物を巧みに組み合わせて、深い物語を紡ぎます。著者の緻密な時代考証により、武士たちの出世や名誉、性にまつわる複雑な人間模様がリアルに浮かび上がり...
感想・レビュー・書評
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2025.02.09
池波正太郎の良さはこういった短編集によく現れる。人間の業を救いのない結末とともにあっさりと描き切るのがうまいといつも思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
緻密な時代考証。実在の人物。そこから創り出された物語。作家の偉大な力に圧倒されるばかり。
出世、名誉、性などの様々な欲に取り憑かれた武士たちのどろどろとした人間模様。
吉良上野介の側から描いた松の廊下、仇討ちは新鮮だった。
武士の家に生まれたが為に、武士として生き、そして死なねばならなかった者達の不条理と切なさに溢れていた。
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著者プロフィール
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