- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061853867
感想・レビュー・書評
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立原さんのファンなので、古本屋では作品の有無を必ずチェックしている
購入しておいて積読本にしておき、読むべき時期が来たら発表順に追いかけてきた
収録作品の半分にはこわさがあり、年齢を重ねた内容になっている
「いそがしい日の子守唄」を読み、私が立原さんのお話を好きな理由がわかった
きれいごとではない、かな(=悲・哀・愛)しいメルヘンだから、私はひかれてしまうんだ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
欲しい本を書きだしておく紙に、立原えりかさんの名前を書いてたら
母親が「この人の読んでたよー」と言っていたので
読ませてもらった。
昔、母親がこの本を本屋で注文するとき題名を言ったところ
店員に吹かれたらしい。
童話や絵本なら別にありそうな気がするんだけど…
さぞ頭の固い店員だったに違いない。
さて、題名から窺えるとおり童話作家さんの作品。
自分ももしかしたら兎なのかもしれないと考えたりする…
こんな世界も自分には必要不可欠だ!と思った。
今読んでるのは殺人事件の心理分析の本だけど。
妄想だと笑うか、メルヘンな世界を共感できるかは、
その人次第。 -
2007-6-17
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著者プロフィール
立原えりかの作品





