本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (318ページ) / ISBN・EAN: 9784061854420
作品紹介・あらすじ
連続殺害の共通項は“死体の消失”だった!不思議な連続殺害の被害にあったのは、奇妙なことに全て見事な赤毛の持主だった。名探偵・新寺仁が、幾重にもいり組んだ謎を解き明かした意外な真相とは何か…。
みんなの感想まとめ
不思議な連続殺害事件が展開される本作は、赤毛の女性たちが次々と犠牲になる中で、死体が消失するという独特の設定が魅力です。名探偵・新寺仁が織りなす緻密な謎解きは、読者を引き込み、予想外の展開に驚かせます...
感想・レビュー・書評
-
隠された(?)ミステリーの名著とのこと
絶版されているが、電子書籍化されていたので読了
作者曰く「奇抜な謎やトリックに執着がないみなさんは、ほかの本へどうぞ。」とのこと
この本しか出版されていないのが惜しい!
大きな謎は3つある。
1つは早々に分かって優越感に浸っていたが、
残り2つにまんまと騙された。
■どんな汚い手を使ってでもだますぞ」というのがショッカー。「見破ってごらん、キレイだよ」というのが本格。
ならば本格ミステリーではない。ショッカーですな
-
今から30年ほど前の作品にも関わらず、古臭くなくて驚いた。
知人が今まで読んだ中で1番好きと言っていたので読んでみたが、事件についての誤解と、最後の後味の悪さは嫌いではなかったが、モヤモヤも残った。
まさに本でしか味わえない、大胆な話だった。 -
「消失」読了しました
赤毛の女性が次々に殺害される事件が発生、しかし死体も消失するという不思議なことが...犯人はいったいに…なぜ、死体は消失するのか…
感想としましては、本格ミステリーの要素を取り入れ、読者をあざむくシナリオ構成がお見事でした -
著者のデビュー作で、この作品以降何も刊行されず、作者自体も消失した、と言われている伝説ミステリー。似たようなとある作品がめちゃくちゃ評価されてますが、この作品こそもっと評価されて良いと思います。
-
学生時代に読んで衝撃を受けた作品。
何回どんでん返しがあるんだよ!と。
トリックと言っていいかどうかはわからないが、史上最高のトリックと思っている。
ただ、この作者この作品だけで終わったしまったのは、ご愛敬。
今、この作品読めるのかな? -
連続殺人モノの新しい解答が見れた。
あの部分がこの本を人に「バカミス」と呼ばせるのだろうけれど、このトリックを成立させる為に持ち出した最高の一手だと思うので
どこまでも真っ当で誠実で素晴らしい本格ミステリだった。輝いてた。まさしく消失!大好きなやつ。
あれが発覚してからのスケール感の変化もなかなか味わい深くて好き。悲劇的でゾクッと。
わーわー良いの読んじゃったなーという気持ち。
目次からもうわくわくさせてくれるしな。 -
(前略)読者が「あっ!」と言う意外な真相、ただそれだけのために書かれた推理小説であると。
巻末の山前譲氏の解説の一文が、この小説を一言で言い表している。
薄っぺらく支離滅裂な登場人物達と退屈な物語、そして文章も拙い。メインの仕掛けの一つが早々にわかってしまう上に、解明をかなり後半まで引っ張るので読むのがしんどかった。前述の山前氏の解説があまりに格調高く読み応えがあり、こちらの方が面白かったくらいだ。
とはいえ、最初の仕掛けが解明されたあとに二転三転、もう一つのアイディアと後半の展開は感心するものがあったので★★。
このプロットで他の作家が書いていたら★★★か★★★★をつけていたかもしれない。おそらく単純に好みの問題で自分には合わなかったのだろう。
なので、好きな方にはたまらなく面白い作品なのかもしれない。 -
固定観念を利用した小説ならではの仕掛け。
トリックは微妙です。 -
-
文庫版の表紙イラストはステレオグラムになっていて、見えてしまうとのっけからネタバレというか。一応二段オチです。大抵一つ目のオチは軽いジャブ程度、二つ目のオチで仰天させるのがこの手のミステリの狙いでしょうが、そのジャブに一番驚く私は一体なんなんだ。
-
そういうやつか!思ってもみなかった。
一見無差別の殺人事件にみえる3件の事件。依頼を受けて調査をはじめる新寺仁探偵事務所の面々。
ミステリー好きこそ楽しめるミステリー。 -
有名な「バカミス」作品と聞き読了。トンデモな作品というより、むしろ良き叙述トリックが楽しめました。
-
『書きたい人のミステリ入門』でミッシングリンクの好例として紹介されていた本。
曰く、「極め付きのミッシング・リンク。表面上はまったく無関係で複雑に見える現象も、突き詰めればここまでシンプルになるという好例」
3段階のオチはなるほどという感じ。
ただ、叙述トリックに過ぎるというか、明らかにミスリードを狙いすぎた文章(街には赤毛の女が多いとか、それぞれの描写とか)がちょっと鼻につく。
文章のマズさも、小説としての面白さを棄損してはいたと思う。そのために名探偵に感情移入できず、真犯人の候補にもあがった。
ひとつのパターンとしては参考になった。
推理小説はトリックのための小説なので、まじめに考えるというより、色んな可能性を考えてしまう。それでも今回のオチは想像できず、だからこそ(色んな可能性を読者が巡らせたにもかかわらずであるからこそ)、どんでん返しの意外性は生きるのだろう。誰が犯人でもおかしくなさそうな描写はそのためか。 -
裕二の事件でもしやと思い、でもこれだけで終わるはずないなあと思いながら読んだが、こんなトリックとは思わなかった。脱帽。
最後の犯人は蛇足かな。
(図書館) -
大きなどんでん返しのある作品ということで名が挙げられていたので読んでみた。確かに衝撃度は大きく、それは満足だったのだけれど、登場人物の心理描写やトリック以外の部分の文章がイマイチだったのが残念。
この本が好きな人におすすめの本
中西智明の作品
本棚登録 :
感想 :

「イィー!!」
なんでもないです。失礼しました^^
「イィー!!」
なんでもないです。失礼しました^^
この本は死神博士が指示して書かせたのでしょうか?
あ、ゲルショッカーの上司はブラック将軍でしたっけ?
この本は死神博士が指示して書かせたのでしょうか?
あ、ゲルショッカーの上司はブラック将軍でしたっけ?