宿命 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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レビュー : 1161
  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061854444

作品紹介・あらすじ

高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、奇しくも初恋の女の夫となっていた。刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果すとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと脳にこだわっていた時期なのかな…
    面白いんだけど
    ゲゲッ!という怖さが
    欲しい感じ、東野さんの作品では。

  • 小学校時代から高校まで何かと因縁の深い2人が時を経て、刑事と容疑者という形で再会。

    過去を振り返りながら進んでいく展開は面白く読めた。
    犯人、2人の関係性共に最後まで分からない展開が良かった。

  • なんか消化不良。
    美佐子の存在感が最後の方まるっきり薄くなって畳み掛けるように終わったけど、これは作者意図した終わり方なんだろうか。
    色々書こうとはしたけどバッサリ削ぎ落とされた感がある。

  • 小学生の頃から何とはなしに気になる存在、宿命というでのしょうか?そんな二人、和倉勇作と瓜生晃彦。
    大人になって再会した時は刑事と殺人事件の重要参考人。
    また、瓜生の奥さんがかつての勇作の恋人。

    わざと??て言う偶然が重なり糸に操られるような人生を歩む美佐子(勇作の初恋の人)

    東野さんらしいミステリー。
    読みやすかった。

  • 読んだのちょっと前だからあんまし覚えてないんだけど、なんていうか、東野圭吾的な普通位の面白さ。こういう話を安定的に供給してくれるから彼はいい。

    最後まで、宿命の相手に全敗する主人公。

    でも「彼的な全敗」は完全敗北かはわからない。もしかしたら宿命の相手的にも負けているのかもしれない。主人公の心情がメインだから主人公が負けているように感じるけれど。どうなんでしょ。
    勝ち負けは心情的な部分も大きいからね。勝負で負けて試合で勝つこともあるらしいし、逆もあるらしいし。

  • 東野圭吾特有の最後のどんでん返し。主人公と犯人との宿命。

  • ミステリーだけど、トリックや犯人が分かって終わり~とならない所が読み応えの有る作品だと感じました。

  • 宿命というタイトルに相応しい内容で、納得感がすごく強い、面白い!

  • 『酷く甘い金木犀の香』

    読んでいて面白いのか、読み終わって面白いのかと聞かれたら、読んでいて面白いのが東野圭吾だとおもう。一行ごとに物語の中へ引き込まれていく。あっという間に最後のページになった。

  • そんな展開!!

    絡み合った糸が、ほどけそうになればなるほど謎は深まり。。。


    誰が犯人かというより、なぜそうしなくてはいけなかったのかが気になった。


    想像もできなかった意外な結末。


    最後の章で、題名『宿命』の本当の意味が分かった気がする。。。

    最後の二人の会話、すっと心から喜びが湧いた。

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プロフィール

東野 圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。
1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。
テレビドラマ・映画化された作品が多い。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほか、映画化が決まっている作品に2018年11月16日公開予定『人魚の眠る家』、2019年公開予定の木村拓哉主演『マスカレード・ホテル』、同年公開予定に玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』。

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