- Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061854444
感想・レビュー・書評
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最後の1文でなんだか少し救われる。
殺人事件の犯人や動機が、おまけに感じるような物語の展開がさすがで引き込まれる。
古い本だけど、映像が想像できるし一気に読めちゃう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
殺人事件から瓜生家の秘密に話が移ってから、物語が面白くなってきた。最後に明かされる宿命とは?最後の一撃に明かされる真相。
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作者自らが、これを書きたいがためにこの本を執筆したというくらいのラストのセリフにはほんと衝撃を受けた。
終盤のまさかの展開に おぉ〜っとなりっぱなしだった。
全く予想できない展開だったのが悔しい。。
良い本を読みました。 -
幼い頃、レンガ病院の庭で出会った2人の少年。その後、小中高と同じ学校で、目指す大学・学部も同じ。常にお互いが、見えない「糸」で繋がっていたんだ。そしてその「糸」は、大人になってある事件を機に再び繋がり…。
途中は、犯人が誰なのかドキドキ。最後は、えっ?、まさか、そーいい事?!とドキドキ。面白かった。 -
予想外の結末でびっくりしたけど、でももやもやした終わり方じゃなくって、何だかほっこり気持ちの良い結末で良かった。
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面白かったです‼題名通りでさすがな結末。予想出来ない結末でした。最後の一行もやられました。わかっていても、やっぱり凄い作家さんと言わずにいられない…