はやぶさ新八御用帳(二) 江戸の海賊 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 124
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061854925

感想・レビュー・書評

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  • 本所、深川の水路に跳梁し、御用船を襲う盗賊団を追う隼新八郎。
    手がかりを求めて訪れた桜祭りの飛鳥山で、不審な上臈が殺されるところに居合わせる。
    そして次々と起こる殺人事件や謎の失踪事件…。

    今回も初っ端から、すぐそばで殺人が起こるのに気付かずあっさり犯人取り逃がすという失態をやらかす隼新八郎。
    最後の方まで、事件のつながりと場所関係がよくわからなくてなかなか読み進められなかった。
    簡略化した地図があればいいのになぁ…。飛鳥山やら海やら江戸やら、言葉で説明されてもわからないですから(読む資格なし?!)。

    飛鳥山で出会った美しいと誉れ高いお小夜。
    そのお小夜に「駄賃のかわりだ」とかいって櫛を買ってやり、照れくさがりながら“相手が緋桜小町と呼ばれる美人だけに、妙な下心があると思われるかもしれない”と心配したり、
    結婚が決まったというお小夜に、「男というのは、きれいな女が嫁に行く度にがっかりするものだ」と言ってみたり。
    新八郎め、どこが「恋には晩生」だ、こォの浮気者~!と言いたくなった(笑)。

    次からは短編になるみたいだけれど、もう続きは読まないかなぁ…シリーズ物で主人公をあまり好きになれないってけっこう致命的。

  • 緋桜小町のお小夜が可哀想すぎる。

  • まあまあ、可もなく不可もなく、って感じ。
    江戸の市井のの描写は相変わらず秀逸。

  • 登場人物がシリーズとして広がっていくのかな?結局(一)の恋人はあれで終わりらしい。奥方の存在感が出てくるのを期待。浮気主人公には共感できない(爆)それにしても・・乱暴なラスト。前回の大奥騒動にしても、今回のお家騒動にしても無理がありすぎ。みんなまとめて犯人ってのもしらける。ほのぼのが少ないし、御宿かわせみとの比較をどうしてもしてしまう。まぁ、先で変わるのかな?

  • 『はやぶさ新八』シリーズ第2弾は第1弾に続き長編。個人的には第3弾以降の短編もののほうが好きです。

  • なんだろう、あんまり話が頭に入ってこなかった。

  •  最後がバタバタした感じもするけど、最後まで飽きず面白かった。
    どんだけ歩いてるんだろう。実際歩いてみたい気もする。
    1作目より新八が活躍したのではないだろうか。。。今考えると、大奥の話なのもあって主人公の割りに出番少なかったなあ。
     それにしてもどうも、いまいち新八に魅力を感じない。
    どんどん成長していくといいけど。

  • う~~~ん、隼新八郎はかっこいいんだけどね~。
    事件中心過ぎて・・・。
    もうちょっと、人間関係というか、恋愛とか、友情とか・・・・
    そういう人情的な部分も書いて欲しいなと思っちゃいます。

  • 01年22刷本

  • …なぜか(1)がエラーで反映されない (ノ(ェ)'。)

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著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』(たがねし)で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年紫綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞。2004年文化功労者に選ばれ、2016年文化勲章を受章した。著書に南町奉行所内与力・隼新八郎がさまざまな事件を解く「はやぶさ新八御用帳」「はやぶさ新八御用旅」シリーズや「御宿かわせみ」シリーズなどがある。

「2018年 『新装版 はやぶさ新八御用帳(八) 春怨 根津権現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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