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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061854987
感想・レビュー・書評
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変わった話だった。
途中話が進まないのにじりじりしたけど、そのあたりはきっと当時の文壇あるあるなんかが書かれてたんでしょうね。たぶん。知らないからわからないけど。
でもまさかの展開だったのでびっくりした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鮎川哲也の最新作「死者を笞打て」に盗作疑惑がかかり、
身の潔白を証明するために過去の女性作家を探し始める。。。
という作品。
鮎川哲也が主人公なのもさることながら、
当時のミステリー文壇の人々がたくさんでてきて面白いです。
もちろん書かれている通りの人であったわけはないですけど、
こういうかかれ方をしても平気な人だったんだなとか、
この人とは親しかったのかなという方面でも楽しめます。
またこれはユーモアミステリーの部類で、鬼貫シリーズの雰囲気とは全く違う面白さがあります。
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著者プロフィール
鮎川哲也の作品





