乳房 (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061855175

感想・レビュー・書評

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  • 短編集。やっすいテレビドラマの再放送を見せられているような気分になった。

  • 自分が愛されてるってこを実感することが大切。

    ただ、あまり好きにはなれなかった。
    それは<愛>に支えられてることに背を向けて生きる主人公が嫌いだから。

著者プロフィール

1950年山口県生まれ。’81年短編小説「皐月」でデビュー。’91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、’92年『受け月』で直木賞、’94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で吉川英治文学賞、’14年『ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石』で司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞する。’16年紫綬褒章を受章。著書に『三年坂』『白秋』『海峡』『春雷』『岬へ』『駅までの道をおしえて』『ぼくのボールが君に届けば』『いねむり先生』、『琥珀の夢 小説 鳥井信治郎』『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯』、エッセイ集『大人のカタチを語ろう』「大人の流儀」シリーズなどがある。

「2023年 『ミチクサ先生(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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