C.W.ニコルと21人の男たち (講談社文庫)

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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061855182

感想・レビュー・書評

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  • ニコル氏に影響を与えた、身の回りの21人の男の紹介。
    著者もそうだが、大概皆ぶっとんでいる。
    生物学者と格闘技関係が多めかも。

    大体が良い影響を与えられた、偉大な人々だけれど 1人だけものすごい悪人(?)がいたり切なくなる結末を迎えた話もある。油断できない。

    作者が文中で大したタフで格好良い奴なのは、眉つば差引したくなってしまうかも。

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著者プロフィール

作家。1995年日本国籍取得。カナダ水産調査局北極生物研究所の技官・環境局の環境問題緊急対策官やエチオピアのシミエン山岳国立公園の公園長など世界各地で環境保護活動を行い、1980年から長野県在住。1984年から荒れ果てた里山を購入し「アファンの森」と名づけ、森の再生活動を始める。2005年、その活動が認められエリザベス女王から名誉大英勲章をもらい受ける。2011年、「アファンの森」が日本ユネスコ協会連盟の「プロジェクト未来遺産」に登録。2016年、(社)国土緑化推進機構より「第6回みどりの文化賞」を受賞。同年、天皇、皇后両陛下がアファンの森を訪問される。

「2021年 『サケ,はるかな旅の詩 The Song of The Salmon』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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