アンジェリク (1) はだしの女侯爵 (上) (講談社文庫)

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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (461ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061855717

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ読破期間 1999年4月4日~1999年10月3日
    間の詳細日は不明。

  • 絶対面白いはずだけど、買っただけ。字が小さくて。

  • 全26巻のこの小説についに手を付けました。
    毎日通勤で読む本を探すのに苦労していた上司が見つけてこれで当分悩まされずに済む!と喜んでいた時は、特に何も思わなかったのですが、読み始めたら1巻からとても面白い!

    名声は過去のものになった貴族の家に生まれ、見るものを惹きつける美しさを持ちながら堅苦しいことに反発し野山を駆け巡って育ったアンジェリクが、大人並みの賢しさと、機敏さと、好奇心から色々なことを体験していく、世界の動きと共に、彼女の魅力的で波乱万丈な人生が描かれる物語です。

  • 舞台はルイ14世時代のフランス~新大陸。全26巻。
    息子のフロリモンとカントーがお気に入り。
    2012年に復刊したらしいです。

  • ブックオフでマンガの『アンジェリク』を買ったが、原作との違いに関心があったので、原作を読んでみることにした。
    大長編ロマンス小説だが、具体性に満ち満ちた描写がライトでない。
    がジョフレなんて、こんなに女に都合のよい男がいるだろうか。いやいない。
    第1巻の上巻で早くもジョフレは行方不明。どうなるの~。先は長い。

    翻訳は英語からっぽい。固有名詞の扱いがヘン。てゆうか原語の問題ではない部分も。愛の技術について記すオヴィはもしかしてオウィディウス?

  • 歴史物。大河ドラマ。女性が主役の冒険譚。
    木原敏江の漫画がきっかけでこちらを購読。
    漫画も面白かったが小説は更に面白かった。
    ジャンルは違うが、ダーコーヴァ年代記が好きな人
    (女性が主役の物語が好きな人)には
    特にこちらはお勧めできる。

  • 全26巻というかなり長いお話ですが、アメリカ大陸に移民が入り始めた頃のお話で、時代考証もよくできているお話です。
    カトリックとプロテスタントの違いや同じアメリカでも、移民の出身国が違うために起こる違いなど、自分で勘違いしてたことが結構あって、歴史物としても面白かったです。

    もちろん、主人公の波乱万丈な人生は、それだけで、かなり冒険談として面白かったです。

  • まだ1巻しか持ってないんです。早く集めたいわー

  • 全巻26巻。
    アンジェリクと女性が主人公のお話です。美しく知的で優雅な女性アンジェリクは、田舎貴族の娘。売られるように大貴族の所へ嫁ぎます。やがて、夫を愛します。愛し合う二人に波乱の波が・・・愛する人のために強くしなやかになれるアンジェリク。当時、かなり憧れの女性像でした。

  • 日本人と感性が違うと言うか。『肉食だなぁ。』と言う感じがした。
    カナダに行く前の話のほうが好き。いつも話の筋にあっと驚いていたような気がする。

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