水域 (講談社文庫)

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レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061856202

感想・レビュー・書評

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  • 椎名さんのSF三部作?ようやく全作品読了。三本の中で一番好きかも。未来への希望が満ち溢れている。

  • とにかく通学鞄が重かった

  • どこまでも水に覆われた近未来。
    主人公ハルは船に乗って孤独な生活を送っている。。

    日々水に潜む生物や賊に襲わる危険に晒せれ、愛する人との出会いと別れを経ても旅は続いていく。

    廃墟となったホテルや浮島など地に足をつけて生活できる場所を見つけても、ハルはそこにとどまることはない。

    楽しいことや悲しいことを経験しながらも水に流され、漂っていくしかない。

    椎名誠の生き方を垣間見れたような気がした。
    彼らしい物語。

  • なんだろう。
    好きです。
    いろいろ。

  • 夢物語みたいにずっと漂っているような話だった。
    雨を極端に恐れていることから、豪雨によってこの水浸しの世界に変貌したのではとも推測できるけども、一切世界の謎的なものには触れられず。
    次々でてくる不思議な名前の生物たちは不気味だけど、読み進むことに抵抗は感じない。
    むかし子供向けの何かで読んだ、木造の船の上で生活する海の民を思い出した。

  • 物語が始まる…
    いきなり全く知らない世界に置いていかれたような気持ちになる、そんな小説内独自の世界が広がっている。読み進めるうちに少しずつ世界のイメージが頭の中に出来上がってくる、そんな不思議な感覚が楽しめました。

  • 椎名誠のSF3部作の中では一番すきです。
    映画化すれば良いのに・・・と何度も思ったことを覚えています。

  • 持ってるのは単行本で、確か、青い水を思わせるカバーだったかと。水はないと困るけれど、ありすぎても困る。たま〜に夢で水の世界を見るけれど、これなのかなぁ。読んだのはずいぶん昔のことなのに。

  • 椎名ワールド全開のSF
    人類が滅びた後の水浸しの世界が舞台

    読後言いようの無い不思議な爽快感に浸れる

  • 読んだのは、ずっと昔。椎名さんのSF3作の一つ。どうしても評価したく、あえて登録しました。読んでは売ってる椎名さんの本の中で、大切に残している一冊です。

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著者プロフィール

椎名誠(しいな まこと)
1944年、東京生まれの作家。「本の雑誌」初代編集長で、写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。近著に『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』『あやしい探検隊 済州島乱入』『そらをみてますないてます』『国境越え』『にっぽん全国 百年食堂』『三匹のかいじゅう』『ぼくがいま、死について思うこと』『おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊』『雨の匂いのする夜に』『おなかがすいたハラペコだ』など多数。
映画監督としては、映画『あひるのうたがきこえてくるよ』で第10回山路ふみ子映画文化賞受賞。映画『白い馬』で日本映画批評家大賞最優秀監督賞、95年度JRA賞馬事文化賞、フランス・ボーヴェ映画祭グランプリ受賞、ポーランド子ども映画祭特別賞をそれぞれ受賞している。

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