消えたオーケストラ (講談社文庫 う 27-2)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061857117

感想・レビュー・書評

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  • 人が死んだりするのに少し軽いかな・・・。

  •  なるほど。そういうことだったのかー。
     が、悪役がちょっとバカ過ぎないか?

     前作と探偵役が違うのか。あまりにもあっけなく恋に落ちるので驚いたってのがある。というか、この恋は必要か?
     オチにいろいろと驚いた。

  • コンサートにて演奏中のオーケストラ団員が、全員失踪。
    やがて誘拐犯から身代金要求が届く。
    ってな話。

    なんか色々と話が複雑で、同時進行している話もあって、最後にその意味は繋がるんだけど、一番肝心なところが未解決のままほったらかし。
    誘拐の方法については意外性が有り、おもしろかった。

  • 突然ステージからオケが消える。という設定に惹かれた。あんまり深いトリックはなかったケド。

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著者プロフィール

1952年、愛媛県宇和島市生まれ。『神宿る手』『ヴァルハラ城の悪魔』(講談社)、『水のゆくえ』(角川書店)、『シリーズ藩物語 宇和島藩』、『シリーズ藩物語 伊予吉田藩』、『幕末の女医 楠本イネ――シーボルトの家族と肖像』『宇和島伊達家の女性たち』(現代書館)などの著書がある。

「2020年 『三島由紀夫VS音楽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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