斜影はるかな国 (講談社文庫 お 47-7)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (759ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061857155

作品紹介・あらすじ

一九三六年に勃発したスペイン内戦に身を投じた日本人義勇兵がいた。その名はギジェルモ・サトウ。彼はどんな使命を担っていたのか。謎を追ってスペインに渡った通信社特報部記者・龍門二郎はギジェルモを巡るラビリンスへと迷い込む。その目の前で暴かれていく意外な事実とは。迫力の長編サスペンス。

感想・レビュー・書評

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  • 読み応えがありました(750ページ!)。
    その割には読み易い。登場人物の一覧を見る必要がほぼ無かった。

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著者プロフィール

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2022年 『最果ての決闘者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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