- Amazon.co.jp ・本 (436ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061857162
感想・レビュー・書評
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段落少なくて、ザ活字みたいな本だから読みづらさはあるが、内容がとても面白い。
続きが気になる!
登場人物が多いと話が分かりづらくなりがちだが、これは一人一人の心情が割と手に取るようにわかるので面白みが増す。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どうなるんだろう、、、まんまとハマってしまいました。
これ、ラスト、、、どうなるんだろう。
名前がたくさん出てきて、被害者と主人公と刑事の名前くらいしか把握しきれてないけど、、、気になる続きです、、、、
下巻。
あんまり面白くなかったら読むのやめようと思ってたけど、あんまり面白くないなりにも気になる展開。笑笑
どうしてくれようか。 -
投獄されている殺人犯から無実であるとの手紙をもらったジャーナリストが立ち上がる。血も涙もない宝刀の殺人者はいる。死刑にするしかないどうしようもない輩。そんな被害にあったことのない人たちがたぶん試験反対論者?とにかく、人間とは何かを問うた問題作に思える。何れにしても下巻を読まないと何ともいえない。
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挫折。。。
2010/3/23
以前ざせつしていたなんて、何故なのか思い当たらない。
面白かった、、、でも、結末がいまひとつもやもや。
もっと書き込んで欲しかった。 -
【ストーリー】
記者マットが少女強姦殺人事件の犯人とされる死刑囚から受け取った一通の手紙には驚くべき内容がしたためられていた。面会の場で死刑囚は自分は無実でありしかも真の犯人を知っていると述べる。半信半疑ながらも真実を希求したい一心でマットの調査が始まる。
【感想】
この作家の本を読むのは2作目。後半になるほど抑制が効かなくなってくるように私は感じてしまう作風だけれど読んでいるときは実に読みやすくしかもいいところを付いてくるような文章でそれなりに楽しめる。ストーリー全体がどうというよりも、文体や書かれている中身が結構好きである(ちょっと男くささと言うかハードボイルド志向なところがおなかいっぱいな時もあるけど・・・・)。