ナイト・ダンサー (講談社文庫)

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本棚登録 : 57
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061857230

感想・レビュー・書評

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  • テンポが早いのは良いが、ちょっと色々と詰め込み過ぎじゃないの?と思ったけど、鳴海章のデビュー作で乱歩賞受賞作だったのね(*_*)

  • 圧倒的なスピード感!手に汗握りながらページをめくってました!

  • 第37回江戸川乱歩賞受賞作
    鳴海章のデビュー作

    M航空ニューヨーク行きのジャンボジェットはエンジントラブルにより墜落寸前にまで追い込まれた。ピンチを間一髪切り抜けたが、貨物に乗せられたアルミ合金を急激に腐食させる細菌が漏れ出し、飛行困難な致命的なダメージを受ける。
    なんとか日本へ引き返し切り抜けようとするが、細菌めぐる思惑から米軍は旅客機撃墜に動き、自衛隊は何も知らぬまま緊急発進する。陰謀渦巻く中、謎のジェット機「ナイトダンサー」も人知れず発進していた。
    「ナイトダンサー」とは何者なのか?

    国家某略航空冒険小説。ミステリー要素はありません。
    米国大統領、首相までが登場するスケールの大きな物語で、冷戦の名残が色濃く残る時代を感じる設定ですが、スピード感も有り面白いです。専門用語はさらりと読み流してやれば無問題。
    ジャンボジェットが墜落の危機を切り抜けるハラハラのスリル。ナイトダンサーと自衛隊機の息もつかせぬドッグファイトが見どころです。

    僕は新谷かおるの「エリア88」「ファントム無頼」が大好きだったので航空物結構好きな事に今回気がつきました。今回の主力はF14トムキャットとF15イーグルですが、僕の好きなファントムも重要な役割を果たします。
    ちなみにマクロスの戦闘機ロボットバルキリーのモデルはトムキャットです。
    戦闘ヘリ、アパッチも出てきます。アパッチという映画で中学生位の時に流行りました。どうでも良い情報でした。

  • ナイトダンサーが脇役程度で、タイトルからはやや、イメージが違った。

  • ひとつずつ。

  • 第37回江戸川乱歩賞受賞作です。メステリーというか、サスペンスです。

    プラスチックを溶かす細菌を開発していたところが、失敗して出来たのがアルミ合金を溶かす細菌。その最近が秘密裏に日本からアメリカに持ち出されることになり、あろうことか、ジャンボ機の貨物室で漏れ出して大変なことに。

    細菌兵器として期待をかけるアメリカは、その特殊細菌の存在が明るみになることを恐れ、米海軍戦闘機に撃墜命令を下す。この時点でなんじゃこりゃぁ~なんですが、この先にも、えぇ~!!っていう荒唐無稽が話が登場します。

    一番の見どころは米海軍戦闘機と自衛隊機のドッグファイトだったりしますが、ナイトダンサーという小説のタイトルになっている人物の存在がまた唐突で....

    話があっちゃこっちゃ飛んでいくのと、あり得ない設定も、娯楽作品だと思って読めばありなのかなと。ま、そういう映画とかたくさんありますからね。

    江戸川乱歩賞受賞作というには、ミステリー的な要素に物足りなさを感じたのでした。私は。

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著者プロフィール

1958年、北海道生まれ。日本大学法学部卒業後、PR会社勤務を経て、91年に『ナイト・ダンサー』(講談社文庫)で第37回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。『マルス・ブルー』(講談社文庫)など、航空サスペンスで一世を風靡したほか、映画化された『風花』(講談社文庫)、『輓馬』(文春文庫)などの作品で新境地を拓いた。その他の近刊に、『謀略航路』(講談社)、『刑事小町 浅草捜査機動隊』(実業之日本社文庫)、『中継刑事〈捜査五係申し送りファイル〉』(講談社文庫)などがある。

「2019年 『悪玉 熱海警官殺し』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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