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- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061857841
感想・レビュー・書評
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そんなに難しくないので、本の半ばくらいでこの人が、というのはわかる。でもそれだけだと説明がつかない話がかなりあるので、そこをどう回収するか、というのが後半の楽しみ。無理なく楽しめた。
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ミッション系の女子学校で起こった事故から殺人への話し。まあまあかな。
終わり方が私的にはちょっとモウヒトツ -
ミッションスルクールでお嬢様学校を舞台にした作品は結構ある。
生徒はお嬢様で、でも家庭から様々な理由で邪魔者扱いされて寮生活。
黒いマリアに黒ミサなどなど、よくある設定。 本作品も読み始めて「あ~このパターンか~」と思ったのですが、同じだったら作品にはならないわけで(笑)。
似たような設定ではあっても趣向がちょっと違い、犯人が知りたくて知りたくて~ドキドキしながら読みました。
黒崎氏作品は大阪弁で書かれている「しゃべくり探偵」なんかを読みましたが、文体や設定などいろいろと変えてチャレンジしている作家だなぁ~と思います。
最近、書かれていないようなのが残念なのですが。 -
「Jの神話」と「塔の断章」を混ぜたような話。
どっちも、乾くるみだけどね。
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