アンジェリク〈22〉―氷の都ケベック 下 (講談社文庫)

制作 : Serge Golon  anne Golon  井上 一夫 
  • 講談社 (1994年10月発売)
4.20
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061857872

アンジェリク〈22〉―氷の都ケベック 下 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 危機が訪れた時のアンジェリクの直観とひらめきは、アンジェリクを読んでいて一番わくわくするところだと思う。
    愛の機微よりずっと楽しみ、オノリーヌの気持ちがわかるわ!

    ヴィヴォンヌ公爵が明かしたアンジェリクの過去を知り失意のバルダーニュは、それでもアンジェリクの危機には駆けつけるし、しかも二人は結ばれる。ジョフレ的にはどうかと思うけれど、バルダーニュがかわいそうすぎたのでちょっと安心したわ。

    でもその直後にアンフランソワからきかされるジョフレとカステルモルジュ夫人との部屋での密会。
    そして、アウタッキのインディアン特有の力の示し方によってもたらされる恐怖と混乱。
    ジョフレの留守に、アンジェリクはしっかりとその強い素直な力をアウタッキにさらけ出して勝つのだった。

    そして、ルイ14世からの便りで、すべてを許され、アンジェリクは決断する。

    モランに会えたことも、デグレからの手紙が届いたことも、ジョフレとアンジェリクの固い決意も、どれもが嬉しかった!

    アンジェリクに、イロコイ族の襲撃を受けた息子アンフランソワの怪我を直してほしいと駆けつけた、ジョフレと関係したカステルモルジュ夫人に対して珍しく罵詈雑言を言ったアンジェリクが、夫人が失意で部屋を後にしてから、スザンヌに「どうしよう!?」と聞いた瞬間が、めちゃくちゃ普通の女の子という感じで可愛かった!

    ☆7つくらい良い巻だった!!

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