文化麺類学ことはじめ (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061858541

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  • 古くからの麺食文化といえば、中国とイタリア。
    なぜこの二国で麺文化が発生、発達したのか。
    また、イタリアから中国の間に麺食の文化は育たなかったのかを検証するために、世界の麺類を調査し、食べ歩いた成果を本にまとめたもの。
    まあ、よく食うわ。仕事とは言え、タイでは25店の代表料理33種類を食べてみたり、イタリアではパスタを食べるために連日、昼夜とフルコースを食べ、帰国後に病院送りとなったり。
    そこまでの情熱を燃やした研究の成果が本書。
    読み物としても十分面白い。

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著者プロフィール

■石毛直道(いしげ なおみち)
1937年、千葉県生まれ。1963年、京都大学文学部史学科卒業。京都大学人文科学研究所助手、甲南大学講師、国立民俗学博物館助教授、同教授、同館長を経て、2003年、国立民俗学博物館を退官。国立民俗学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。農学博士(東京農業大学、1986年)。
【主な著書】
『リビア砂漠探検期』(講談社文庫1979; 原本、講談社 1973)/『住居空間の人類学』(鹿島出版会 1979)/『食卓の文明論』(文藝春秋 1980)/『食卓の文化誌』(岩波現代文庫 2004; 原本、中公新書 1982)/『ロスアンジェルスの日本料理店――その文化人類学的研究』(ドメス出版 1985)/『はじまりはトンガ-南太平洋フィールドノート』(平凡社 1988)/『麺の文化史』講談社学術文庫 2006(原本『文化麺類学ことはじめ』講談社 1991)/『石毛直道 食の文化を語る』(ドメス出版 2009)/『飲食文化論文集』(清水弘文堂書房 2009)/『石毛直道自選著作集』刊行中(第1期全6巻、2012年完結/ドメス出版)

「2013年 『世界の食べもの――食の文化地理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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