やっぱりミステリーが好き (講談社文庫)

制作 : 雨の会 
  • 講談社 (1995年3月発売)
3.20
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  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061858985

やっぱりミステリーが好き (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 消えたデータ。2012年7月4日、読了分。読書でスランプ気味な頃。 140

  • ◆書かれなかった手紙・・・井上夢人(書き下ろし)
    ・・・妻の様子がおかしいが、以前から尊敬し続けている磯部先生ならきっとなんとかしてくれる。そう思って夫の遥一は手紙を出した。
    ◆ベル・・・大沢在昌(「婦人公論臨時増刊 推理小説傑作集」より)
    ・・・楊(やん)に依頼された運びの仕事。怪しい匂いがプンプンするが・・・
    ◆殺人計画・・・折原一(「別冊小説宝石」'89初夏号より)
    ・・・作家の杉田史郎は編集者の宮崎麻子に必死にメッセージを送った。僕は妻に殺されようとしている。
    ◆ウイニングショット・・・坂本光一(「小説NON」'90.3月号より)
    ・・・優勝が決まり観客が沸いた18番ホールで翌日、今度はカメラマンの死体が見つかった。
    ◆ゆきどまり・・・高橋克彦(「小説NON」'89.4月号より)
    ・・・雪道で車同士の事故。対向車に乗っていたのは男女2人だったが、男の方に残念ながら息はない。救急車を呼ぶこともできず、とにかく生き残った女を自分の車に乗せようとしたが・・・
    ◆女に向いてる職業・・・新津きよみ(書き下ろし)
    ・・・バーでよく一緒になる謎の美女。マスターによるといつも1人でふらっと入ってきて、1杯だけ飲んで、30分程で帰っていくという。
    ◆名探偵退場・・・東野圭吾(書き下ろし)
    ・・・アンソニー・ワイクは安楽椅子に座りながら、自分が解決した過去の事件「魔王館殺人事件」を思い出していた。
    ◆消えた輝き・・・矢島誠(書き下ろし)
    ・・・いつものようにマンションに行くと、そこには愛人の変わり果てた姿が。自分との関係が公になっては困ると思った大場は、彼女に送った指輪を回収しようとする。

    以上8編のアンソロジー。単行本にはこれらの他に森雅裕の「虎徹という名の剣」という作品が収録されていたそう。特にテーマがあるわけではなく、思い思いの作品を集めた感じ。あんまり印象に残るほどおもしろいものはなかったな~。東野圭吾氏の作品の登場人物がカタカナで外国ものだったのが珍しい。

    ◆書かれなかった手紙・・・いわゆる安楽椅子探偵もの?手紙をやりとりするなかの矛盾からある真実を導き出してしまう。夫を信じるか妻を信じるか。私は先生が怪しいのかと思っていた(^^;

  • obtnd

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