妖星伝 7 魔道の巻 (講談社文庫 は 1-23)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061859081

感想・レビュー・書評

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  • ようやくエンディング!しかし蛇足感が強かった。日円の宇宙旅行話。

  • 完読記念に。いや愉しかった。神様、そして半村先生、ありがとう!!1巻での「この星は地獄の星だ。すべての生命が互いに喰らいあうことで成立している」というところでああ、これがトーンなんだな〜、と思いました。そのとおりでした。ただし高みから見下ろさずに(その視点も混ざるけど)地を疾る人々の話を書いていてどの巻も面白かった。最後の7巻だけは立ち止まり立ち止まり書いてる風があってそれもまた良し。救いはないですが。いずれ文庫を買うですよ。

  • 半村 良最大の伝記小説最終巻

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著者プロフィール

1933年東京都生まれ。都立高校卒業後、紙問屋の店員、板前見習、バーテンダーなど様々な職業を経験した後、広告代理店に勤務。62年「SFマガジン」第2回SFコンテストに「収穫」が入選。71年初の単行本『およね平吉時穴道行』刊行。73年『産霊山秘録』で泉鏡花文学賞、75年「雨やどり」で直木賞、88年『岬一郎の抵抗』で日本SF大賞受賞。『石の血脈』『戦国自衛隊』『妖星伝』など著書多数。2002年逝去。

「2023年 『半村良“21世紀”セレクション1 不可触領域/軍靴の響き 【陰謀と政治】編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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