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Amazon.co.jp ・本 (306ページ) / ISBN・EAN: 9784061859098
作品紹介・あらすじ
1度限りの大トリック!
劇中の殺人は真実か?
俳優志願の男女7人、殺人劇の恐怖の結末。
早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。はたしてこれは本当に芝居なのか? 驚愕の終幕が読者を待っている!
感想・レビュー・書評
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ブクログさんのあなたへのおすすめできていた本なのですが、最近この本のレビュー結構みかけると思ったら、今年の初めに映画化されていたのですね。全然知りませんでした。
1996年1月に文庫初版発行なので随分前の作品です。
私は2000年くらいに東野圭吾さんや宮部みゆきさんなどにどっぷりはまり、日本のミステリーを読むようになりました。東野圭吾さんといえばやっぱり講談社のこの文庫のシリーズをたくさん集めて、しばらくして更に本を読むようになり、東野さんのシリーズは全部ブックオフに持っていくというバカなことをしてしまった思い出多きシリーズです。
その頃月に一度は仙台に通っていてもっぱら電車の中で1時間半、読むのは東野さんのミステリーという本当に思い出の多い文庫です。
ストーリーは読んだ記憶がなかったので、この本は初読みだったと思います。
ストーリーを少しだけ書くと冬の山荘でオーディションで選ばれた七人の劇団員が雪に閉ざされて外へ行けなくなり、そこで連続殺人事件が起こり劇団員が殺されるのですが、それは劇団長の作為で起きた第二のオーディションの芝居の稽古なのか、それとも本当に劇団員は殺されているのか。はたして現実なのか芝居なのか…。というストーリーです。
引き出しのたくさんある東野圭吾さん。(古い作品ですが)思いもしなかった、物語でした。またひとつ新しい引き出しをみせてくれました。 -
図書館本 ★3.5
現実逃避にもってこいです!
展開が気になって、一気読みしてしまいました! -
ちょっと変わった本格ミステリなのかと読み進めたらある言葉で『そっちのタイプのミステリ』ね、とw
あとはやっぱり東野圭吾さんは読みやすい!
これはお芝居?本当の出来事?と読み進められたのは楽しかったですね☆ -
すごく面白かった。小説紹介クリエイターのけんごさんが紹介していて読み始めたのですが、たった一文字の漢字で物語がひっくり返るとはこのことだったのか!
私は小説好きなのでかなり違和感を覚えていました。久我和幸の独白以外は...フガフガこれ以上は言わない方がいいですね。とにかく本を手に取ってみてください。驚きの詰まった本です。 -
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ヒボさん、おはようございます!
私はよくありますよ(^-^;
図書館本の間に読みたかった積読が割り込んでしまうこと…。
ヒボさんの心の...ヒボさん、おはようございます!
私はよくありますよ(^-^;
図書館本の間に読みたかった積読が割り込んでしまうこと…。
ヒボさんの心の声は私の心の声みたいで…
共感してしまいました!
ちなみに、東田圭吾さんの作品…
いつになっても読みだせないまま、
読みたい作品は沢山あるんですけどね…。2024/02/01 -
かなさん、おはようございます♪
わぁーっ、かなさんの本棚に東野圭吾が...無い...
ちょっとビックリです∑(๑ºдº๑)!!
「赤い指」...かなさん、おはようございます♪
わぁーっ、かなさんの本棚に東野圭吾が...無い...
ちょっとビックリです∑(๑ºдº๑)!!
「赤い指」「手紙」「白夜行」...
名作がいっぱいありますよ♪
「赤い指」はシリーズ物ですが、単体で読んでも全く問題ないと思います。
きっとハマりますよ(笑)2024/02/01
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舞台オーディションに合格した7人の若手演者達は、とある山荘で4日間を過ごすことになる。
そこは「大雪で電話線が切れて連絡手段が無くなったクローズドサークルで殺人事件が起きる」設定だと、異様な課題が下されたことに7人は半信半疑するが、1日目の夜が明けた頃に4日間の悲劇の幕開けを知る。
『ある閉ざされた雪の山荘で』の概要と感想になります。概要は冒頭の通りですが来年1月に映画化されるため、鑑賞前に原作を読んでみた次第です。
感想ですが、約30年前の作品とは思えないほどに衝撃的かつ斬新でした。これこそ「ネタバレ禁止」と言える作品でしょうし、来年の映画公開(とその後の反響)が楽しみです♪-
来年1月に映画化なんですか。。知らなかった。
だいぶ前に読んで忘れたので再読しなくてば。。来年1月に映画化なんですか。。知らなかった。
だいぶ前に読んで忘れたので再読しなくてば。。2023/12/03 -
mayureneeさん、コメントありがとうございます。
はい、30年の時を経て映画化というと、変に期待値上がってしまいますが気になりますね♪mayureneeさん、コメントありがとうございます。
はい、30年の時を経て映画化というと、変に期待値上がってしまいますが気になりますね♪2023/12/03
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配信で映画を観たので、原作も…
ということで読んでみました
実は何気に、初・東野圭吾作品だったりします
積読には何冊もあるんですけどね
いやー、想像以上に素晴らしかったです
これが30年前の作品とは…
さすが東野圭吾!というべきでしょうか
意外と評価の低い本作ですが、こんなに凄いのに低評価ってことは、高評価の作品はどれくらいヤバいの!?というテンションになっています
私の中の東野圭吾の伸びしろがハンパないです
本作のポイントは【視点】です
最初探偵役の久我にだけなぜ【独白】があるのかと思っていました
まぁ探偵役だしな…くらいに思っていたのですが、進むにつれて「なるほど…」となりました
そして、あの一文で見方が全て変わるのです
すごっ!!!!
ちなみにもう一度言っておきますが、私は映画を観ています
オチを知った上で語っています
オチを知った上ですごっ!!!!と言っているのです
東野圭吾すごっ!!!!
確かに最後はあっさり過ぎて物足りなかったと思う気もします
映画はその後が付け加えられていてハッピーエンドで終わっていたので、何となくそのイメージを読後も想像してしまいました
なので気持ちはハッピーエンド
30年前の作品だけど全然色褪せておらず面白かったです
次は何の東野圭吾作品読もうかな…
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定期的に読んでいる叙述トリックのミステリー。去年映画化されたものの少し時代を感じる1992年の作品で著者の当時のことば「閉ざされた雪の山荘で殺人が起きるという安直な設定の本格推理のイミテーションを目指した」とのこと。肩の力を抜いて犯人を予想しながらミスリードに気を付けながら読み進めたつもりだった。少し作り込み過ぎながら見事にアッと言わされた。もう単なるミステリー作家の枠にとらわれない多様なジャンルで活躍する著者の後の作品群を彷彿させる感動のラストも…
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雪に閉ざされた山荘
オーディション
芝居
ロミオとジュリエット
耳と目
人物像をつかむ間もなく事件発生でちょっと戸惑いましたが、何しろ狂言まわしの視点が秀逸。文庫解説は法月綸太郎氏。
一気読み必至です! -
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ミステリー書評
読書レベル 初級〜中級
ボリューム 292頁
ストーリー ★★★★
読みやすさ ★★★★★★!
トリック ★★★★
伏線・展開 ★★★
難易度 ★★★★
読後の余韻 ★★★★★
一言感想:騙される系のミステリが好きな方、読後の余韻を味わいたい方にオススメの1冊です!
久しぶりに小説の世界に引き込まれてました。とにかく読みやすい!難しい表現や言い回しがなく、私のような初心者でも小説が頭の中で映像化されていくような感覚でした。さすが東野圭吾氏です。
設定が非常に面白い!どっち?どっち??本当なの?嘘なの?みたいな駆け引きが続きますが、これも自分好みで最高でした(笑。
犯人当ても楽しめました。が、本格ミステリではない(と思う)ので、どんな展開が待ち受けていようと全て受け入れられる方におすすめかもです(笑。 -
東野圭吾なりの、「そして誰もいなくなった」が、こういった展開で進められるとは、よく作りこまれていますね。クローズドサークルの概念が
ひっくり返りました。本作で一つ鍵をにぎるのが、
『設定』ですね。舞台のオーディションだと知らされて役者たちが、山荘に4日間滞在して、そこで繰り広げられる殺人事件の登場人物として、推理して、犯人を見つけるという設定の中演技をしていくのだが、でも、その設定が、本当の殺人事件に膨れ上がっていくのです。次々と、役者が消えていって、最後に残るのは...... 。
これ以上はネダバレなので、言えませんが、とても読み応えがありました。東野圭吾作品ならではの、エンタメ性に溢れていて、しっかりと推理も
しっかりしているので、映画化される前に、読んで欲しいです。 -
ただ一つの漢字で意味が分かるなんて想像もできませんでした。
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前提条件が今までになく、またその前提条件を推理する展開で最後クローズする構成が秀逸です。やっぱり東野圭吾は凄すぎます。
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雪が降って寒いので、この本を読んでみました。
が、、、この山荘、雪降ってない!
でも、落ちが全く読めなくて、楽しめました。映画もついでに観たけど、やっぱり本がいいですね。
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真実さだからぬまま「あれ、ほんまはどっちなん?」という感じの実に上手く設定されて物語でした。映画も見たくなりました☺
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これは現実なのか、作られた台本の中での出来事なのか。最後までハラハラドキドキさせてもらいました。
そして、物語の結末に入った時に、自分が最初から騙されていたことに気づきました。誰の視点で物語が進んでいるのか、もっと考えて読まないといけませんね。
また、ペンションの構造が明かされた時ゾクっとして、ホラー感が一気に強くなり、鳥肌が立ちました。
ミステリーはやっぱり面白いですね。日常生活では感じる事ができない驚きを与えてくれます。 -
集められた男女7人は舞台稽古に訪れた山荘で東郷先生からの指示のもと過ごすことに。その中で1人また1人と消えて行く。それが殺人事件なのか、それとも殺人という設定の何かなのか。
90年代に書かれたこの作品は、登場人物たちのセリフがなんとなくしっくりこない。少し古いせいなのかな。
内容にもなんとなく乗り切れず、あーそういう感じで終わるんだね、とモヤモヤというかう〜む...という感じに終わった。
『驚愕の終幕』とは特に思わないかな。
東野圭吾さんの作品は好きでよく読むけど、これはちょっと評価しにくい。今までで一番読みにくい作品だったかも。
★2.5 -
購入本。
映画を観る前に原作をと思って購入した。
結局映画は観なかった。
とても読みやすくて良かった。
なにしろ「『その他の外国文学』の翻訳者」に載っていた本を、図書館長期休館期間前に大量に借りてきていたのだが、私の脳みそは疲れ果ててしまっていたのだ。
ブクログに「読み続けられなかった本」としてすら登録できないほど、ほんのさわりしか読めなかった本が実は4冊ほどある。
みんな分厚い。
あ〜、それに引き換え、ここで本書を挟んで本当に良かったなぁ。
難しくもなく、驚きもなかったが、気負わずサクサクっと読めたことが今の私には何よりありがたい。
それに対して、巻末の法月綸太郎氏(私はこの方の作品を読んだことがない)の解説は難しくてよくわからなかった。
元々「本格」「新本格」の蘊蓄やこだわり、誰とかのルールについて聞かされることが嫌いなので。
単純に、良い息抜きができた作品だった。
古い作品だから、携帯電話が無い時代だったのね。(これはネタバレではない)
追記 後日、結局アマプラで映画を観た
著者プロフィール
東野圭吾の作品
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感想 :

こういうところも含めて、東野圭吾さんってすごい作...
こういうところも含めて、東野圭吾さんってすごい作家さんだと思いました✩⡱
『むかし、僕が死んだ家』は絶対読んでいるのですが、ストーリーを覚えていないんです。なんか、猫とか出てこなかったっけ…?
東野...
『むかし、僕が死んだ家』は絶対読んでいるのですが、ストーリーを覚えていないんです。なんか、猫とか出てこなかったっけ…?
東野さんじゃないけど、昨年読んだばかりの『逆転美人』も、ネタバレなしで、レビューしたら、思い出せず、ブク友さんに教えてもらいました。
『むかし、僕が死んだ家』と『透明な螺旋』が融合しているのですね!気がついた方は、きっと皆さん東野さんの多才ぶりに驚かれているんでしょうね(*^^*)。