- 講談社 (1995年9月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (438ページ) / ISBN・EAN: 9784061859265
作品紹介・あらすじ
大敗を喫した源頼義・義家は謀議を尽くして巻き返しをはかる。安倍一族の内紛、出羽清原氏の参戦で安倍貞任・藤原経清の苦闘がつづく。陸奥の運命を担う2人の男は大きな炎となって空を染めようとしていた。源氏と安倍氏の存亡をかけた凄絶な戦いが、戦さ場に生きる人々の愛と哀しみをたたえながら始まる。(講談社文庫)
大敗を喫した源頼義・義家は謀議を尽くして巻き返しをはかる。安倍一族の内紛、出羽清原氏の参戦で安倍貞任・藤原経清の苦闘がつづく。陸奥の運命を担う2人の男は大きな炎となって空を染めようとしていた。源氏と安倍氏の存亡をかけた凄絶な戦いが、戦さ場に生きる人々の愛と哀しみをたたえながら始まる。
みんなの感想まとめ
運命に翻弄される主人公たちの姿が描かれ、戦の悲劇と人間ドラマが交錯する物語です。源頼義と義家が大敗を喫した後、安倍一族との壮絶な戦いに挑む中で、貞任と経清の運命が交錯し、彼らの愛と哀しみが浮き彫りにな...
感想・レビュー・書評
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やめられない止まらない
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なんともこの東北シリーズの主人公達は、どうして誰も彼も想像を絶するような運命に運ばれていくのか。貞任と経清の運命もまた。
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経清がスーパーマン、聖人君子すぎて入り込めない。
流麗が裏切りを悔いるシーンもなんか薄い。 -
前九年の役終結。源頼義、義家に、出羽清原氏が協力し、ついに安倍一族は滅びる。藤原経清は最後まで武士らしく振る舞い、安倍貞任とともに討ち取られる。
軍事力、防衛、全て考えれば、安倍一族がこうも簡単に滅ぼされるとは、と考えてしまいます。やはり、背景には、裏切り、悲しみがあるのですね。 -
歴史を題材にした小説は、ある意味結末ありき。
登場人物たちがいつ何を行い、いつ亡くなったかは動かせません。
この巻は読んでいて本当につまらなくて苦痛でした。
主役の1人であろう安倍貞任には全く魅力もリーダーシップもない。
最後はムリに人間性を出そうとして一族の長としての誇りすらなくなっていました。
戦闘シーンも源義家と藤原経清の優秀さを出そうと頭脳戦ばかりで、カタルシスがない。
その人間性も神経質なだけの小物に見えてしまいます。
そして、美しいだけで頭が悪そうな女性陣。
これ、絶世の美女設定じゃなければ、全く魅力がない人ばかり。
本はつまらないものも含めて読みなれている自分が、何度も途中で読むのは時間のムダだからもうやめようかな…と思ってしまいました。
内容的にかなり下調べがいるだろうし大変な作品だろうとは思うけれども、これはつまらない。
これだけ登場人物がいるのならば、ある程度メリハリをつけないと…。
とりあえず途中で投げ出すのは気持ちが悪いので、続きを読もうとは思いますが、期待はしない。
実在の人物を想像で動かすんだから、こんなつまらない人間ばかりにしちゃ、可哀相ですね。
※ちなみに巻末にあった杉浦日向子さんの文章も酷かったです。 -
あれほど強固だと思われた阿部の柵たちが、1つのきっかけで次々と落とされて、遂には経清、貞任までも。。。
史実で結末が決まっているとはいえ、魅力的な人物たちが退場するのは無念です。 -
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読了。レビューは最終巻で。
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前九年の戦の話がメイン。なす術なく京に帰任寸前の頼義達だったが、子の将来を憂う貞任の母、妻が内通者となり、安部側の情報を漏らしてしまい、それが原因で安部は滅んでしまう。全ては貞任とその親族のコミュニケーション不足による物として描かれている。怖いなと感じた。コミュニケーションは職場でも家庭でも大事な物という認識は有るが、本心を語るのは簡単なようでなかなか難しい。
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誰かがすべて悪いというわけじゃなくて。それぞれの思いが擦れ違っている所が切ない。
登場人物も見所もすごく多い。擦れ違った思い達が繋がり、滅びが訪れる。
☆←ブログの方は纏め切れていませんが(汗)。 -
真の大河作品。
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2014/02/10完讀
-前九年之役的終結-
源頼義即將結束12年的陸奧守任期,此時不作更待何時,在一片和議的空氣之中,策動流麗、瑞乃和金為行用愛護千世童丸的心理成為內奸,破壞了和議,並且拉攏了清原,也終於啟動戰端。
一反之前英武颯爽的感覺,這一卷的的貞任讓人感到很無力又腦充血,也沒有什麼計策可施;對母親瑞乃和妻子的心理,卻還很無奈地包容,在金為行暗中變節下導致失去先陣,只好決意誘敵入深地,棄守衣川等柵,逃到廚川。而貞任得知內通時曾腦充血進攻萩の馬場,遭到慘敗。這一段實在讓我感到前兩卷過度美化貞任了…
雖說金為行他們是抱著安倍必勝的心態內通敵方,不過把所有的柵,甚至連廚川的圖面都交出去也實在有點難以置信。而既然策劃這麼久誘敵而來,應該要胸有成竹,沒想到安倍軍卻是一片低氣壓,縱使然義家確實很厲害,但早已打算誘敵深入的安倍軍這場戰爭打得非常被動。
吉次帶著紗羅進入柵中爆雷,打算成功把大家的希望清丸帶出去;流麗發現貞任其實愛著她(與第一卷不符…)投身成為人柱。隔天義家的火攻之計,誘出重任,経清和貞任為了拯救重任便衝出去英勇戰死。身為大將,在這一卷我幾乎感受不到他身為棟梁的器量,讀起來很焦急,遲遲不願對金為行下處斷,最後還作這種無腦的舉動。経清和貞任最後戰死的樣子實在是壓卷的一個橋段,整卷就這一段寫得最好,令人熱血沸騰,豪氣萬丈。
或許是因為史料太少而作者可以有很多想像空間,但是和前兩卷落差也實在太大,反而讓人感覺出作者個人的操縱感非常強。也就是說,為了迎合歷史已經定好的結局,作者不由得必須把他鋪陳的內容完全導向歷史,導致前兩卷的英雄貞任等人變得遲鈍且被動,有時有些欠缺說服力的地方,稍嫌可惜。 -
前九年の役終了。貞任側に感情移入して読むせいかずっと嫌なヤツと思ってた源頼義が、最後の最後でちょっと好きになった。
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第3巻は、安倍氏が滅亡し源氏・清原氏の連合軍の勝利に終わる前九年の役の終結まで。ほとんどが最後の総力戦に割かれていて、中盤のクライマックス。だけど、第2巻の黄海の戦いから清原氏参戦までの数年間については、数行の説明で片付けられていてそこはかなり不満。膠着状態とはいえここで安倍氏の衣川以南への進出とかいろいろな工作活動があるわけで。戦場でだれそれがどうしたみたいな話を長々描写されても飽きちゃうんだよなあ。戦は戦端が開かれるまでの兵力増強と各種工作、開戦後は情報戦と兵站のほうが面白いと思うんだけどね。
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2012.11
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2012-116
経清と安倍一族の最後。
一族の結束を破られるとこんなに脆いものなのか。
悲しい結末。
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高橋克彦の作品
