夢使い―レンタルチャイルドの新二都物語 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 79
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061859739

感想・レビュー・書評

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  •  ちょっと難しかった印象。でも、「明るい捨て子小説」みたいな感じは他にはないと思う。
     この小説では、夢が重要な役割を果たしている。島田雅彦は夢をよく使う。他の小説でも、かなりの頻度で登場人物が夢を見る。『島田雅彦の夢診断』みたいな本が出たら読んでみたい。

  • 夢の描写がリアル

  • 島田雅彦初期の終わりあたりの作品。
    スピード感があり、発想も良い

  • これもとってもおもしろいです☆ワタシの島田作品オススメベスト4です!

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著者プロフィール

島田 雅彦(しまだ まさひこ)
1965年東京都に生まれ、東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業。1983年在学中『海燕』掲載の『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビューし芥川賞候補。1984年『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞受賞。『僕は模造人間』(1986年4月)『ドンナ・アンナ』(1986年9月)『未確認尾行物体』と、郊外の新興住宅を舞台にした若年層の生活を、奇抜な語彙を用いつつ軽妙な筆致で描く作風で、新世代の作家として注目を浴びる。1987年までに6度芥川賞候補となり最多候補記録。1992年『彼岸先生』泉鏡花賞受賞。『忘れられた帝国』(1995年)、『自由死刑』(1999年)2003年には「自らの代表作とすべく書いた」という『無限カノン3部作』(『彗星の住人』『美しい魂』『エトロフの恋』)を完成。2006年『退廃姉妹』で伊藤整文学賞受賞、2008年『カオスの娘』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2016年、『虚人の星』で毎日出版文化賞受賞。1998年近畿大学文芸学部助教授に就任。2003年法政大学国際文化学部教授。2000年から2007年まで三島由紀夫賞選考委員、2010年下半期より芥川賞選考委員となる。

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