小さなトロールと大きな洪水 (ムーミン童話全集)

制作 : トーベ ヤンソン  Tove Jansson  冨原 眞弓 
  • 講談社
3.64
  • (18)
  • (28)
  • (42)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 206
レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・本 (114ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061882294

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ニョロニョロとともに旅に出てしまったパパを探すママとムーミン。道中出会うスニフとチューリッパを加えて旅は続く。どんなに困ったことがあっても、ママのハンドバッグからは何でも出てくる。パパに会うことができてよかった。

  • ムーミン の初めてのお話。
    まだムーミン の形にまるっこさがない。鼻が長い。
    ムーミン ママがいきいきしてて、ムーミンがかわいい男の子って感じ。ひたすら前にズンズン進む物語。
    ママはパパへ一直線。
    コウノトリがいいなあって思った。
    さがしものが見つかってやさしくなるあたり人間っぽいね。
    新しい場所、新しいキャラクターがどんどん登場するので子どもに話してきかせるののは楽しい話なのではないかと思う。
    ムーミン 屋敷のイメージは最初からあまりかわってないんだなあっと、ちょっと感動

  • 陰鬱さがあってこそのムーミン。

  • 子供向け。だけどたまにはこれぐらいライトなものがよみたくなる。

  • カテゴリ:教員著作物
    哲学科:冨原眞弓教授の著作物

  • ムーミンを理解できたように感じた。

    この全集を読めてよかった。

    たぶん、楽しめたのは年を取ったからかもしれない。

  • このお話がエピソード0ですね。大洪水に見舞われたムーミンとママ。行方不明のパパを探します。パパの放浪癖はムーミンパパ海へ行くで実証済みですが、ニョロニョロたちと共にというのが、ムーミン谷の仲間たちのほうに近いでしょうか。スニフとの出会いも描かれていて、処女作というのも納得です。やはり、薄暗さというか不安感が常につきまとっていて、その不安をパパを探す事で希望に繋げている。他のムーミンシリーズよりも目的がはっきりしていてラストも予想通りというか、その分、遊びが少ないかもしれません。

  • 読んでて幸せだった。
    不安な時に読むと、いつかは安心できるおだやかな場所へたどり着けるのか、と夢見ることができる。

    赤い髪の少年とチューリッパは、ほかのムーミンシリーズに登場してるのかしら。

    ムーミントロールの鼻が細い!まだ口と合体してない!
    スニフのデザインははじめから決まってたのね。
    それにムーミンが、本当に小さな坊やだ。ママの半分くらいの大きさしかない。新鮮だ。

  • これにてムーミン童話読了。
    処女作。分かり易いけれどまだキャラが定まっていないのでムーミン、特にママが可愛くない。

  • 暗くて寒い森の中。
    パパはいないし、おなかはペコペコ。
    こわい生きものもたくさんいます。
    でも、ムーミントロールとママはすすみます。
    ほんもののお日さまの光にあふれる、
    あたたかい場所をもとめて。



    ムーミンシリーズ第一作。
    スニフとの出会いやあのムーミン屋敷がどのように出来たか(出会ったか)などが描かれる、ファンにはちょっと嬉しい作品。
    ムーミンは、実は電話帳くらいの大きさ(役30センチ)だったなんて初めて知りました。


    ムーミンとママはパパを探して旅に出ています。
    スニフ、チューリッパ、まるでチャーリーとチョコレート工場の中にすんでいるような男の人、赤髪の青年…たくさんの人に出会いながら。

    自由を求めるパパ、ママの底なし沼のようなハンドバッグはこの頃からしっかり健在。


    自分一人で、ムーミンやスニフを守らなければならない。
    またパパに会いたい。
    時折、癇癪をおこしながらも前に進むママが可愛らしく愛おしい一冊です。

全31件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1914年フィンランドの首都ヘルシンキ生まれ。ストックホルムとパリで絵を学ぶ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。「ムーミン」シリーズ全9作のほか、伝記的作品に『彫刻家の娘』、短編集に『少女ソフィアの夏』がある。(ともに講談社)。2001年6月没。

「2019年 『リトルミイ ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小さなトロールと大きな洪水 (ムーミン童話全集)のその他の作品

トーベ・ヤンソンの作品

ツイートする