みんなのすきな学校 (講談社の翻訳絵本)

著者 : シャロン・クリーチ 長田弘

• 講談社 (2003年3月20日発売)

作品紹介・あらすじ

キーン校長は、自分の学校が大すき。「最高の子どもたち、最高の先生たち」と、いつも大満足。ある日、校長の思いつきで、土曜日も日曜日も登校することになって、みんなは…!?学ばなくちゃいけない、だいじなこととは?ニューベリー賞受賞作家シャロン・クリーチが物語る、全米で評判の「学校」絵本。

感想・レビュー・書評

[unknownさんの感想 · 2017年8月27日]

キーン校長先生は学校が大好き。
生徒も先生も教育も誇りに思っている。
そのせいでどんどんエスカレートして、土曜も日曜も祝日も夏休みも学校に来るようにしてしまう。
女の子ティリーがうちの犬や弟の相手が出来ないので２人が学べていないし、自分も木登りを学べないと言う。
自分の間違いに気づいた校長先生はまた学校は平日だけにするのだった。

やりすぎはよくない。

[junkotetuさんの感想 · 2017年1月20日]

子供が成長するのに、学校だけが全てではないわよねー

[arukudesuさんの感想 · 2014年9月20日]

いくら学校がすばらしくてもこれはやりすぎ…。学校以外で学ぶことも大切だなってしみじみ思いました。

[pandamama7さんの感想 · 2014年5月15日]

学校がだいすきな校長先生。とうとう土日も登校日にしてしまって・・・！

こんな熱心な校長先生、いたら大変だけど、素敵だなあ～。