金の砂漠王 (講談社X文庫 90-9 ティーンズハート アナトゥール星伝)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061905177

感想・レビュー・書評

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  • 普通の女子高生結奈が図書館で見つけた本・アナトゥール星伝を読むと…突然異世界・砂漠の国へ。そこで出会った金髪翡翠色の目の王子様・シュラと最初は喧嘩しながらも惹かれ合い、婚約。
    結奈はアナトゥール星伝に予言された銀の星姫だった。
    やがて行き来する壮大な恋と戦争・冒険物語の第一巻。
    小中学生の時に読んでいて、展開やキャラクターが魅力的で結構面白くて好きだった。が、若干物語が進むにつれて飽きて来たのもあり、最後まで読めてないのでまた読んでみたいな。

    ナルニア的な異世界モノ。
    話としては異世界人ごと日本に来てしまう展開の2巻が好き。

  • 10巻、『虹色の外伝<ストーリア>』
    までで中断

  • 最後まで読んでないので再読を始めました。この作者さん自体が甘ちゃんなので出てくる登場人物はみんな考えが甘いんだけどね。

  • 小学校の時大好きだった折原センセイ。
    うちのガッコは何故か折原派と別派に分かれてたなぁ。因みに折原派は少数だった…なぜだ、スティーブ!!!
    図書館で偶然見つけたのでこれを機に再読スタート。
    ユナちゃん可愛いよ。
    そしてこれに登録する為に検索かけてびっくり。20巻まで続いてたのか。途中までしか追いかけてなかったなー。全部読みたい!
    センセイの本、結構持ってたけど、何処にやったのか…。捨てられた、かな…(ションボリ)。

  • 当時、学生だった私がハマっていた本。
    異世界に行ってしまう女の子が金髪イケメンと出会う。しかも、特別な存在で、いたるところのイケメンが絡んでくる。--という私にとって初めての異世界ものだったような気がする。
    題名が毎回素敵で、次はどんな題名なんだろうと、それだけで毎回ドキドキしたのを覚えています。絵はあんまり…という感じですが、ファンタジー初心者には向いているんじゃないかな。

  • 最終巻『黄金の最終章(エピローグ)』まで読了。

  • きゃぁーと。マルタさんリタさんと同じくミーハー心で読み終わりした。

  • アナトゥール星伝1作目。
    15年続いて現在完結。
    昔大好きだった作品で、大人になってから最終巻まで購入。
    昔のように純粋に楽しむことは出来なくなったが、それでも世界観などやはりおもしろいと思う。
    小中学生に読んでもらいたい作品。

  • アナトゥール星伝1巻目。
    高校受験に失敗し、意に染まぬレベルの低い女子高に通っている結奈が、学校をさぼって入った個人運営の図書館で出会った“アナトゥール星伝”。
    これを開いたときからこの物語は始まる…。

  • 略して金バ。 銀メシと一緒にどうぞ。 このシリーズは一度読むと止まらなくなります。

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著者プロフィール

1985年に少女マンガ家として、87年に小説家としてデビュー。91年刊行の小説『時の輝き』が110万部のベストセラーとなる。講談社ホワイトハートの人気シリーズ『アナトゥール星伝』や同コミック版(ポプラ社)、KCデザートコミックス『天使のいる場所~Dr.ぴよこの研修ノート』『永遠の鼓動』、小説『制服のころ、君に恋した。』『天国の郵便ポスト』『幸福のパズル』(以上、講談社)『乙女の花束』『乙女の初恋』(ポプラ社)といったマンガ、小説の他、エッセイ、絵本、詩集、料理本、CDなどで幅広く活躍。2017年に小説家デビュー30周年を迎えた。


「2023年 『きみと100年分の恋をしよう きみがいるから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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