暗闇坂の人喰いの木

  • 講談社 (1990年10月30日発売)
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感想 : 10
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061939950

みんなの感想まとめ

独特の雰囲気が漂う本作は、読者を引き込むミステリーの魅力に満ちています。途中で犯人の予想がつくものの、巧妙なトリックには最後までハラハラさせられ、思わず悔しい気持ちになる瞬間も。探偵の御手洗が活躍する...

感想・レビュー・書評

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  • この雰囲気目茶苦茶好きだ。
    犯人はなんとなくで途中でわかるのだが、トリックまでは分からないのが悔しいところだ。

  • 猫を生きたまま解剖したり鳩を轢き殺したり藤並家の男たちってどうかしてんじゃないの!?親はどんな育て方したわけ!?

    …と思ってたらまんまそれが事件の真相だったっていう…

    八千代の手記を読み終わったあと、鳥肌が立ってしまった。こ、この他責性〜〜〜!! 自分が保身のために行った死体遺棄は楠の魔力のせいにして、子どもたちに遺伝してるのは夫由来の残虐性だけだと思ってるとことんでもねえ〜〜〜!! あんたの正直血もあるだろ!!
    そんなことで殺されるかもしれなかったレオナはたまったもんじゃないよ!!と思いつつ、確かに卓と譲は殺しておくべき子どもだったのかもしれんところが…なんとも言い難く…レオナ、健やかに生きろ………

  • 所謂不幸な事件。
    御手洗さんはほんとに探偵しい探偵。レオナが言った猫の中に像が、という程変わっているようには思わないけど。

  • 島田荘司らしい作品でした。
    奇想と手記が盛り上げながらミステリーを演出している。

  • 舞台がスコットランドにまで移動してスケールが大きかった。しかし、地下に描いてあった壁画と現実の殺人風景の一致が偶然ていうのがどうも。せっかくなら「みたて」にして欲しかったなあ。

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著者プロフィール

1948年広島県福山市生まれ。武蔵野美術大学卒。1981年『占星術殺人事件』で衝撃のデビューを果たして以来、『斜め屋敷の犯罪』『異邦の騎士』など50作以上に登場する探偵・御手洗潔シリーズや、『奇想、天を動かす』などの刑事・吉敷竹史シリーズで圧倒的な人気を博す。2008年、日本ミステリー文学大賞を受賞。また「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や「本格ミステリー『ベテラン新人』発掘プロジェクト」、台湾にて中国語による「金車・島田荘司推理小説賞」の選考委員を務めるなど、国境を越えた新しい才能の発掘と育成に尽力。日本の本格ミステリーの海外への翻訳や紹介にも積極的に取り組んでいる。

「2023年 『ローズマリーのあまき香り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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