変身

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 177
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061939967

感想・レビュー・書評

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  • 自分の人格が変わっていく、狂っていくって怖いだろうなー。終盤にかけては狂った主人公に戦慄。異常な精神状態を描くってエネルギーすごく使いそう、、読むだけでもダメージくる。でも終わり方が優しくてよかった!

  • 今まで読んできた東野作品の中のBest3に入ってくる作品です。始めはとっつきにくい難しい話なのかな?と思いましたが、読むにつれてどんどん引き込まれ、ページを捲る手が止まりませんでした。脳移植によって少しずつ少しずつ変わっていってしまう主人公の様は、薄気味悪くも感じます。

  • 脳移植で人格が変化していく話。
    虫に変わるよりよっぽど怖いんじゃないか。


  • むずかしい

  • 流石のリーダビリティーの高さ。

  • 2007/04再読

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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