徳川家康(25) 孤城落月の巻 (山岡荘八歴史文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 156
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061950474

作品紹介・あらすじ

大坂夏の陣!濠を埋められ、篭城できなくなった大坂方は城外に打って出た。名ある猛将も相次いで倒れ、太閤以来の名城も紅蓮の焔に包まれる。そして、家康の最後の悲願淀君・秀頼母子の救出も水泡に帰した。やんぬるかな、秀頼母子ご自害!こうして豊臣家は地上から永遠に消え去った。

感想・レビュー・書評

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  • 大坂夏の陣。

    家康以外を主人公とした本やドラマとは、豊臣家に対する家康のスタンスがだいぶ違う描かれ方をしている。

    さらに、本巻ではとりわけ家康の孤独感が強調されているような気がする。

  • 大坂城落城、豊臣家滅亡。
    家康は秀頼を助けたかったのに、そうはさせないとする流れに飲み込まれたと描かれる。
    もう少し、秀頼に頼り甲斐があれば、結果は変わったのかも。
    近年の研究では、秀頼は暗愚ではなかったとの説もある。
    真田幸村の活躍は大して描かれず。

  • 2016/3/15

  • 太平の世か戦はなくならないか、王道と覇道、王道と王道。家康の哲学は深いところまで理解している人はいないのか。
    それにしても豊臣方。最後まで人材がいなかった。それに比べれば、徳川はなんだかんだと人材がいる、と思われる。
    ラスト1巻。家康の最期はどう描かれるのか。

  • 大権現様が生涯最期で最大の孤独を耐え忍ぶ25巻。

    秀頼と淀殿を救おうとするも、救えなかった。
    大権現様は天下泰平を維持するためにも
    人情を無視してはならないと考えていたが、
    自分が育ててきたはずの側近や子どもたちには、
    大権現様の考え方は理解されていなかった。
    やはり大権現様も人間だったのだろうか。

    そして秀頼亡き後、世間の怒りの矛先は、
    野心を抱いた松平忠輝や秀頼の遺児国松に及ぶ。
    彼等を救えない事を嘆きつつも、
    自分の努力が足りなかったからだと、
    人を責めずに己を責める大権現様。

    長かったこの物語もついに残り1冊となったが、
    どんな結末が待っているのだろう。

  • 残りあと1冊!

  • 大阪夏の陣 大阪落城

  • 大阪夏の陣で、秀頼と淀の方が自害。家康はショックを受ける。家康と秀忠の王道に対する考え方の違い。世間の目。全てが覇者の思うようには進まない。13.1.20

  • 913.6 ヤ (25) 登録番号8905
    2011年度教職員推薦図書

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4061950479
    ── 山岡 荘八《徳川家康 25 孤城落月の巻  19871108 歴史文庫》19880401
     

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プロフィール

昭和13年、懸賞小説に入選し文壇デビュー。昭和25年から新聞に『徳川家康』を連載開始。連載期間は18年にも及び、「経営トラの巻」としても多くの読者を獲得した。

代表作:『新太平記』『伊達政宗』『坂本龍馬』『小説太平洋戦争』等多数。

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