坂本龍馬(2) (山岡荘八歴史文庫 山岡荘八歴史文庫 75)

  • 講談社 (1986年11月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (316ページ) / ISBN・EAN: 9784061950757

作品紹介・あらすじ

救国の思想にめざめようとする龍馬の前に、かつての剣友梅田梅太郎の過激なまでの攘夷活動がある。吹き荒れる時代の風の中で、右せんか左せんかを熟慮する旅に出た龍馬に、梅太郎の妹で純真無垢な竹乃、江戸小千葉道場の女剣士千賀(ちが)、京の勤皇医師のおきゃんな娘龍子の3人の美女がからんで……。

みんなの感想まとめ

救国の思想に目覚めつつある主人公が、激動の時代の中で尊王攘夷の志士として成長していく様子が描かれています。物語では、かつての剣友や美しい女性たちとの関係が絡み合い、龍馬は自身の信念と向き合いながら、時...

感想・レビュー・書評

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  • 尊王攘夷の志士となった千葉道場の剣友・梅田梅太郎(白梅寒咲)は、幕府への対抗心に燃えあがる。 北辰一刀流の免許皆伝となった龍馬は、千賀との縁談話で千葉道場に縛りつけられる雲行きに・・・。 吉田松陰の門下生・桂小五郎が龍馬に〝もともと日本の主は徳川氏ではない。日本には厳として天子さまがおわしました。その天子さまが、暫く日本の政治を巧くやるようにというので徳川氏に委任されたのであった・・・その委任された徳川氏ではどうにも国難を扱いきれなくなったのです〟山岡荘八版『坂本龍馬』第2巻〝胎動の巻〟。

  • 通商条約の締結で揺れる幕府と朝廷。老中首座・阿部正弘は心労で斃れる。龍馬は尊王攘夷の志士として目覚めつつあるが、まだまだ維新回転の中心人物足りえない状態。だいぶ物語の進行が遅く感じる。後半1/4は、幕閣の描写に割かれて、龍馬がぜんぜん出てこない。

  • 刻一刻と変わる時勢の中で、乗り遅れまいと、必死に時勢を自分のものにしようとする龍馬。
    開国か、攘夷か。
    日本も、龍馬も岐路に立たされる。
    次巻で、最終巻だが、どこを着地点にするのか。
    龍馬暗殺で終わるのなら、最終巻は駆け足で物語が進んでいくのか。
    もっと、じっくり描いてほしい。

  • 一巻目の続きです。

  • 梅太郎に振られた千加と龍馬の微妙な関係。安政の大獄へと続く井伊大老の登板。

  • 2009/10/28完讀

    我覺得是三卷裡寫得較好的一卷。

  • 龍馬女難にあう

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著者プロフィール

明治四十年(1907年)新潟県に生まれる。十四歳で上京し、博文館印刷所に文選工として働く。長谷川伸に師事、山岡荘八の筆名を用いる。昭和二十五年(1950年)より、北海道新聞に『徳川家康』を連載開始。昭和二十八年(1953年)単行本の刊行が始まり、ベストセラーとなる、『徳川家康』により、第二回吉川英治文学賞を受賞。以後、歴史小説を中心に創作する。昭和五十三年(1978年)七十一歳で亡くなる。

「2023年 『水戸黄門 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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