雨あがりのウエディング (わくわくライブラリー)

  • 講談社 (1989年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061956223

みんなの感想まとめ

思春期の少女の心の葛藤と成長を描いた物語は、読者に共感を呼び起こします。特に、父親の再婚を受け入れる娘の心理描写が丁寧に描かれており、思春期特有の複雑な感情や友人との関係性がリアルに表現されています。...

感想・レビュー・書評

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  • 小4の春休みに読んだ。
    当時通っていた小学校が廃校になり
    図書室からいただいた一冊。
    なんとなくタイトルと表紙が気に入りもらった。
    読みやすかった。
    父親が再婚する娘の心理描写がとてもよく書かれていた。当時のあたしには共感する部分も多々あったり物語の中の時期が6月ぐらいだったので親近感わいたのを覚えている(笑)

  • 潮のにおいが波の音に漂う海辺の町。
    からだにまとわりつく湿度と雲間から射す明るい日の雨上がり。
    素直だと思っていた自分の心に生まれた黒々とした嫉妬。
    友達との単純なだけではない関係。
    思春期を迎える少女の透明さと瑞々しさが、優しく描かれている。
    少女の成長が理想的ではあるが、等身大でもあると思う。

  • 朝子は小学5年生。お母さんが事故で亡くなって今は開業医のお父さんと2人暮らし。クリスマスに食事に行ったときにお母さんの友達の千秋さんと再婚したいと打ち明けられる。
    誰にも複雑な気持ちを打ち明けられなかった朝子。ある日、浜辺で偶然あったツバサくんに話すと「ぜいたく」と言われ・・・
     清々しい気持ちになれる作品です。どうしたらよいか分からなくて良い子でいようとした朝子は、ツバサ君に言われた言葉がきっかけで自分の気持ちに向き合うことができました。そして彼が好きだと気付くのですが・・・。2人には何年後かに再会してほしいです。

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著者プロフィール

矢部美智代:日本児童文芸家協会理事長。作品に「雨あがりのウェディング」(講談社・第36回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)、「ぼくんちのねこたしざん」(文溪堂)「いいこといっぱい丘の上」(岩崎書店)、「銀色のクレヨン」(PHP研究所・1997年読書感想画中央コンクール指定図書)「こいぬとてぶくろ」(PHP研究所)、『シロとそよかぜ』(フレーベル館)など。

「2020年 『きらきらもりで まってるよ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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