- 講談社 (1998年2月10日発売)
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感想 : 100件
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Amazon.co.jp ・本 (120ページ) / ISBN・EAN: 9784061956926
作品紹介・あらすじ
くるみさんは、つるばら村で、宅配のパン屋さんをしています。おいしいパンを、村じゅうのひとたちに食べてもらえたらいいな……。そう思っているくるみさんのところに、お客さんからパンの注文がありました。きょうもくるみさんは、たっぷり心をこめたパンの生地をねりこんで、ふっくらやきあげます……。おいしいパンのファンタジーをめしあがれ!「つるばら村」シリーズ第1弾。
タンポポのはちみつ・ツルバラのジャム……。心にふんわりおいしいパンのファンタジー。
くるみさんは、つるばら村で、宅配のパン屋さんをしています。
おいしいパンを、村じゅうのひとたちに食べてもらえたらいいな……。そう思っているくるみさんのところに、お客さんからパンの注文がありました。きょうもくるみさんは、たっぷり心をこめたパンの生地をねりこんで、ふっくらやきあげます。
くるみさんとお客さんとの、かわいいパンのファンタジー。
……すると、クマはパンを1度ぱくっと口に入れて、しあわせそうにほほえみました。
「もちっとして、口じゅうに、タンポポのかおりと、はちみつのまろやかなあまさがふわあっとひろがって、こんなにおいしいパンははじめてです。」──はちみつのパンより──
厚生省中央児童福祉審議会特別推薦
みんなの感想まとめ
心温まるファンタジーの世界が広がる物語では、つるばら村で宅配パン屋を営むくるみさんが主人公です。彼女は、村の人々に美味しいパンを届けるため、心を込めて生地を練り上げ、様々な注文に応えます。物語には、春...
感想・レビュー・書評
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茂市久美子さんの童話ですね。
つるばら村シリーズの一冊目です。
絵は、中村悦子さん。
「三日月屋」は、つるばら村でただひとつのパン屋さんです。
パン屋さんといっても、宅配が専門で、まだお店はありません。
パン職人のくるみさんが注文をうけると、わらぶき屋根の農家の台所でパンをやいて、どこへでもおとどけするのです。
おいしいパンを、村じゅうのひとたちに食べてもらえたらいいな…………。
そう思っているくるみさんのところに、お客さんからパンの注文がありました。
きょうもくるみさんは、たっぷり心をこめたパンの生地をねりこんで、ふっくらやきあげます。
くるみさんとお客さんとの、かわいいパンのファンタジーです。
もくじ
はちみつのパン
ドングリのパン
三日月のパン
クリスマスのパン
あんこのパン
ジャムのパン
とても素敵なふんわりとほのぼのとしたお話です。
もちろん、茂市久美子さんの童話ですから、動物たちや精霊がお客さんです。
くるみさんは、お客さんたちとふっくら美味しいパンをやきあげます。
中村悦子さんのやさしいメルヘンたっぷりの絵が、物語を飾ります。
読んでいて、すっかりファンタジーにつつまれる楽しいお話でした(=^ェ^=)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人も楽しめる児童書です。
収録されている6つのお話はどれも面白くて、優しい気持ちになります。
つるばら村の豊かな自然と、ほんの少しファンタジーな世界は、
仕事で疲れた夜に読むと本当に癒されました。
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6つのお話
はちみつのパン
ドングリのパン
三日月のパン
クリスマスのパン
あんこのパン
ジャムのパン
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つるばら村は今は春です。野原に花が咲いて、雪解けの水が小川を流れています。
くるみさんは、つるばら村で「三日月屋」という宅配のパン屋さんをやっています。でも最近はあまりお客さんも来てくれません。「パンの注文に来てくれないかな…」くるみさんのつぶやきは、春の風にのって山の方に運ばれます。
その日の夜から、くるみさんの宅配パン屋さんには変わった注文が来るようになります。
クマさんからの「タンポポのはちみつを入れたパンを焼いてください」、ホテルのお料理係のうさぎさんからの「三日月のパンを届けてください」、こびとさんたちからの「つるばらのジャムを入れたパンを焼きたいので台所を貸してください」
くるみさんも、ネコのパーティに呼ばれたり、北風のお客さんに星を振らせてもらったり、新しいパンを作ることを楽しみにしています。
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つるばら村の季節の様子や、パンのにおい、くるみさんやお客さんの楽しい気持ちが感じられる優しいファンタジーです! -
つるばら村のくるみさんがやっている宅配パン屋「三日月屋」
そこに注文にやってくるお客さまは…。
タンポポのはちみつで、パンを焼いてください。
作るときは蓄音機でレコードをかけてね。というくまさん。
三日月パンを注文したうさぎさんは、湖でとても素敵なものをお洗濯。
ある日やってきたお客さんは、黒いトラネコちゃん。
注文したのは、生地にかつおぶしをたっぷりまぜ、煮干しをのせたパン。
このトラネコちゃんの名は「ニボシ」
招き猫になる約束で、ちゃっかりくるみさんのおうちのネコになる。
他にもたくさんのお客さまが来てくれるんだけど、
それがみんな可愛くて、ほのぼのとします。
そして三日月パンはもちろん、ツルバラの花で作ったジャムパンや、どんぐりのパン、
それはそれは美味しそう♪
すごく好きな世界でした。
これは、シリーズで揃えたいです! -
ブクログのTL見て、昔読んだような気がしたのでこの歳になって再読。タイトルを見ただけで、花のはちみつとパンのいい匂いがふと蘇ってくる感覚になる。
そして美味しそうなパンの数々!レコードを聞かせて作ったパン、どんぐりのパン、花のはちみつのパン……。昔はあまり気にせず、「へえー!」と思って読んでいたけど、普通に「美味しそう!!食べたい!!」と強烈に思うようになったのは、感性と味覚が豊かになったってことでいいですよね?( -
子供の頃、両親の仕事が終わるのを待つ傍らでこのシリーズを読んでいた記憶がある。
読むのはいつもお腹が空いている夕暮れ時で、本の中に出てくるパンがどれも美味しそうだったからこんなにも印象に残っているのだろう。
社会人になった私が今なお漠然とパン屋さんになりたいと思うのは、おそらくこの本の影響なのかも...
寝る前に読むと、素敵な世界に誘われて心穏やかになるので大人の方にもオススメ。 -
子供が学校の図書室で読んだらしくおすすめということです。色々なパンとユニークなお客さまが来るそうです。
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物語に出てくるパンがどれもおいしそう!
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あー、可愛すぎて、童心に戻ってすごく素敵な読書タイムでした。
挿絵も可愛くて、パンも美味しそう。
シリーズものみたいなので、続きも読んでみようと思います。
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ちょっと物寂しい気分の夜、読み始めました。主人公の「くるみさん」は一人暮らし。自分で焼いたパンを売って細々とくらしているみたい。ある晩、パンの注文もなく「だれでもいいから、パンの注文にきてほしいな」としょんぼりつぶやいたその夜から奇跡・・というかファンタジーが始まる。そこから、「タンポポのかおりとはちみつのまろやかなあまさがふわあっとひろがる」焼きたてパン、「かめばかむほどパンのこっくりしたおいしさがまして」くるどんぐりパン、「外側がぱりっとして中はしっとり、ふんわり」した三日月パンなどおいしそうなパンが続々と焼かれて香りまで漂ってきそう。ご飯食べたばっかりだったのに、パンが食べたくなって困った。読み終わる頃には、寂しい気分は消えておいしいパンを食べた時のような幸せな気分になっていました。
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つるばら村という題名に惹かれて借りてみました。なんて優しいお話しなの!って思った。ハラハラドキドキもないけど、次は、次は、もないけど、ゆっくり読み進めたい本。人間じゃないお客さんもパンを買いに来たりして、ひとつひとつのエピソードが楽しい本でした。なんとなく安房直子さんのお話を思い出させるようなそんなお話です。検索したらシリーズがたくさんあってびっくり。1冊づつ借りて読んでみたいです。
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つるばら村にただ一つのパン屋さんの三日月屋。
パン職人のくるみさんと、動物たちとの交流が楽しいお話。 -
とっても素敵な本。人間は出てこない?!
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子どもの頃大好きだった本!ジャムパン食べてみたいな…
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子供の頃大好きで何度も読み返してた、、、満月の夜のパンとか
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パン屋のくるみさんと森の不思議な生き物たちの物語。あんパン以外はどれも本当に美味しそうで、香ばしい匂いがどこかから漂ってきそうです。
案外ドライなくるみさん、割と図々しい動物たちに癒されます。 -
くるみさんのパン屋さん、不思議なお客さんが来て、
不思議に思いつつも、一生懸命パンを焼く。
にぼしのお話がかわいいな。
おそばやさんちのねこになったお祝い。
そんな集会が開かれてるなんて。 -
小学生のころから大好きなお話です。図書館で見つけて、大学生になった今、読んでみましたが、変わらず素敵なお話でした。ありがとうございます
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茂市久美子の作品
