つるばら村のはちみつ屋さん (わくわくライブラリー)

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  • 講談社 (2005年3月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (166ページ) / ISBN・EAN: 9784061957046

作品紹介・あらすじ

ナオシさんは、つるばら村の笛吹き山のふもとに暮らし、養蜂を営んでいます。毎日ていねいに作業して、おいしいはちみつを作っています。そんなはちみつを求めて、不思議なお客さんがナオシさんのもとへやってきます。パン屋のくるみさんのボーイフレンド・ナオシさんのゆかいな日々を描く楽しい物語。「つるばら村」シリーズ第5弾。


あまい花のかおりと、まろやかなはちみつのかおり。つるばら村に、春がやってきました。

みつばちが一生かかってあつめるはちみつは、スプーンにわずか半分。養蜂家は、みつばちの世話をすることで、そのたいせつなはちみつをわけてもらうのです。

みんなの感想まとめ

物語は、つるばら村で養蜂を営むナオシさんの日常を描き、彼のもとに訪れる不思議なお客さんたちとの交流を通じて、春の訪れや季節の移り変わりを感じさせます。ナオシさんは、笛吹き山のふもとで、みつばちと共に暮...

感想・レビュー・書評

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  • 茂市久美子さんの童話ですね。
    絵は、柿田ゆかりさん。
    『つるばら村』シリーズの五冊目ですね。

     つるばら村でいちばん高い山は、笛吹き山といいます。
     山は、ふもとまで、ブナの森におおわれています。
    この森には、トチノキやシナノキなど、みつばちが、花のみつをあつめられる木がたくさんはえています。
     村井ナオシさんという若い養蜂家が、この山のふもとに、ひとりですんでいます。
     養蜂家には、花をおいかけて、南から北へと、みつばちの巣箱を移動させながら暮らしているひともいますが、ナオシさんは、一年じゅう、笛吹き山のふもとで、みつばちを飼って、暮らしています。

     5月から始まって一年をとおして、ナオシさんのもとにやって来る不思議なお客さんのお話です。

          もくじ

       春はじめてのはちみつ
       花の番人
       七夕のケーキ
       ウサギのコーヒー
       天狗のうちわ
       イノシンのつなひき
       落ち葉のふとん
       クリスマスのイチゴ
       山の染め物屋
       冬将軍のろうそく
       南風のシャベル
       まほうの手
         あとがき

     ナオシさんのもとに、やって来る動物や精霊たちは、それぞれ好みの花のはちみつを欲しがります。
    そして、それを手にいれると、不思議な魔法をみせてくれます。
     なかよしの、パン職人のくるみさんと、黒ねこのニボシも、もちろん登場します。
     あとがきに、茂市久美子さんは、この物語を作るときに二人の養蜂家の方と交流されたそうです。
     茂市久美子さんの物語の肌触りの良さはこの辺りに秘密があるようですね(=^ェ^=)

  • 今回は養蜂家のナオシさんの話。
    はちみつのこと、色々勉強になった。
    はちみつの味が花によって違うことは知っていたけど、味の違いは多分わからないだろうなあ。
    ご飯を炊くときにはちみつをいれると美味しくなるっていうのはびっくり。
    一度試してみようっと。

  • つるばら村シリーズ、このお話もこどものためのお話ながら、細かいところまでよくよく描いていることがすばらしいです。あとがきによるとモデルとなる方との出会いがあって、そこからお話ができていると。季節感もたっぷり詰まった素敵なお話でした。

  • 養蜂家のナオシさんのお話。くるみさんとニボシも時々でてきます。
    季節を巡り、いろんなお客さんが蜂蜜やみつろうを求めてやってきます。ほのぼのあったかいお話です。
    ご飯を炊く時に蜂蜜を少しいれると、蜂蜜の酵素でご飯がより甘く美味しく炊けるって本当かな?!やってみたくなります。

  • 《図書館》【再読】ハチミツ屋のナオシさんが、主人公。つるばら村を又、読みたくなりました。

  • つるばら村シリーズ。
    今回の主人公は養蜂家のナオシさん。

    養蜂家の仕事は謎に包まれていて、私が知っているのは最後にはちみつを集めるところくらい。
    ナオシさんの目を通してみると、天気や環境に気をつけていて、まるで子育てをしているように思いました。

    今度ご飯を炊く時に蜂蜜を入れてみようと思います。

    天狗の話が面白かったです。

  • 今回ははちみつ屋さんのナオシさんが主人公。
    くるみさんはパンばかりだったけれど、ナオシさんはおにぎりやコーヒー、お布団まで出てくる。
    くるみさんはナオシさんのことを、「お前」とか呼んできて口が悪い!とまだ好きじゃなかった。
    でもナオシさんから見ると、くるみさんは素敵なコンサートに誘いたい女性なんだなあ。
    「あとがき」では作者の養蜂家への想いが書かれていて、そういえば「はちみつのパン」も2回も登場したものな、と思ったりした。

  • 今回は、ナオシさんが主人公。
    ナオシさんのハチミツ、おいしいのだろうなぁ。
    ミツバチを大事にする気持ちも暖かくて好き。
    くるみさんを意識している感じもほほえましい。

  •  つるばら村シリーズ、今回ははちみつ屋のナオシさんのお話です。
     でも、イラスト見たら、私が想像してたのと、だいぶ風貌が違ってた。
     この方のイラストは、想像よりも年齢が年上に見える感じがしますね、前作もでしたけど。
     あと、ナオシさんの一人称、「おれ」なんですね。
     何かこういう童話に出てくる男性て、「ぼく」て感じがするから、ちょっと違和感。。。

  • 自然と共存して養蜂が成り立っていることをしみじみ感じました。はちみつの大切さもわかりました。
    いっぴきの蜂が生涯に集められる蜜はスプーンに半分ですって!びっくり。
    といってもファンタジーとメルヘンなのでお説教くさくなく
    ほのぼのしています。
    動物や不思議なモノたちとの触れ合いが楽しいです。

  • 養蜂家と山や森の生きものが出会う。小学生向けの本だけれど、楽しいひと時を過ごせた。

  • もっとクールなイメージだったナオシさんの印象がかわりました。

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  • つるばら村でみつばちを飼っているナオシさんの物語です。ナオシさんのもとには、様々なお客さまが来ます。さて、どんなお客さま来るかな?
    3.4年生向けの児童書です。

  • チビ1号、小学校図書館にて

  • (シリーズ・5)

  • この本をブログで紹介してます↓『本の虫*大人が読む児童書・絵本・色んな本』
    <a href="http://bibliophage.blog73.fc2.com/blog-entry-154.html" alt="emmeのブログへ">つるばら村のはちみつ屋 その1</a>

  • はじめて手に取った、つるばら村シリーズ。
    心がほっこり温まります。
    全シリーズ読むつもり。

  • つるばら村シリーズは登場人物やお話がちょっとずつつながっています。くるみさんでも出てきたナオシさんのお話。

  • これはくるみさん中心ではなく養蜂家の若者のお話かな。でも2人の関係も気になるところ。

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著者プロフィール

岩手県生まれ。『おちばおちばとんでいけ』(国土社)で、ひろすけ童話賞受賞。おもな作品に、「つるばら村」シリーズ(全10巻)、『ゆうすげ村の小さな旅館』(東京書籍小3国語教科書にも掲載)、「魔女バジル」シリーズ(全5巻)、「おひさまや」シリーズ、『おいなり山のひみつ』『今日よりは 明日はきっと 良くなると 愛犬・太刀と暮らした16年』(以上、講談社)などがある。


「2023年 『ゆうすげ村の紙すき屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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