- Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061957251
作品紹介・あらすじ
月見が原のシラカバ林のなかに、古い山小屋がありました。山小屋のまわりには、カタクリの花が、うすべに色のじゅうたんをひろげています。コックの卓朗さんは、そこでレストランをはじめることにしました。ふしぎなお客さんとの出会いがうみだす、季節ごとのおいしいお料理ファンタジー。小学中級から。
感想・レビュー・書評
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このシリーズ、シリーズが進むにつれて、何だかなぁ…て思うことがあったけど、今回は無理もなくて、おもしろかった。
これだけ読んでも分かるけど、今までになく前作との繋がりが強かったから、前作を読んでたほうがおもしろいと思う。
それにしても、レストランなのに、冷蔵庫がなくていいの…?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。
はがまで炊いたご飯やキノコのシチューとか、出てくる料理がおいしそう。
やっぱりつるばら村(というか今回は月見が原の山小屋でしたけど)のシリーズは面白い。
青葉のアルコールなんて知らなかったから、一度嗅いでみたいな、と思った。 -
卓朗さんのレストラン、いいなぁ。行ってみたい。
色んな可愛いお客さんが集まるのもよくわかる。 -
娘と図書館通いをするようになってすっかりお気に入りになった一冊。
暖かく楽しいちょっと不思議なお話 -
林の中の 山小屋レストランで出逢う、不思議な人(?) たち♪
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主人公のたくろうさんが山小屋でレストランをひらくお話で、シチューをメインとして、メニューを作るところが好きです。
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★★★☆☆
茂市ファンタジーを、もう少しきかせてほしかったかな。
でも、おいしい一冊です。
(まっきー)