つるばら村の魔法のパン (わくわくライブラリー)

  • 講談社
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本棚登録 : 77
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061957374

作品紹介・あらすじ

はじめは宅配のみだったパン屋さん「三日月屋」も、駅前の赤いトタン屋根のお店になってからは、くふうをこらした、季節感あふれるおいしいパンを、いろいろ生みだしてきました。「三日月屋」ももうすぐ十周年。くるみさんは、十周年のお祝いに、どんなパンをつくるのでしょう。さあ、今日もふしぎなお客さんがやってきます。小学中級から。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりの「つるばら村」のパン屋さんのお話です。
    くるみさんのつくるパンは、どれも美味しそうです。
    ここのパン屋のモデル?になったのが「ア・ラモート」というケーキ屋さんだと、あとがきにありましたが驚き&納得!です。
    「ア・ラモート」の林檎や胡桃のパウンドケーキは、ふんわり甘くて、しっとりやさしくて、くるみさんが焼くパンみたいだから!

    残念なことに、「つるばら村」のお話は、これでひとまず終わりだそうです。
    私は、このすてきな世界のすてきな仲間たちが大好きでした。

  • くるみさんのパン、食べてみたいなー。
    ほっこり温かくておいしそう。
    だから、人間も、人間以外も、優しいお客さんがやってくる。
    このシリーズは、これで完結のようで残念だけど、くるみさんのパン屋さんは、ずっと心に残る。

  •  つるばら村シリーズの完結編です。
     原点に返ってくるみさんの話です。
     だからなのか、イラストが中村さんに戻ってます。くるみさんの話のときは中村さんのイラストてことなのかな。

     それにしても、くるみさん、お店開いて7周年で、ようやく貯金が貯まって屋根を赤いレンガに出来そう…て、まぁお話の世界だからこれでいいんだろうけど、ローンとかそういう概念のない世界観なんだな、と。

  • やはりくるみさんのお話、読ませます。
    これで最後、シリーズ完結。
    私はまだあと2冊読んでいないけれど、もうスッキリしているので引き続き読むかどうかは悩むところ。

  • どのパンにまつわるエピソードも温かくて心が癒されます。

  • はー、幸せな気分になった。

    三日月屋さん、近所にできないかな。

  • 2013.7.8
    面白かった!3〜4年むけかな

  • すき!するする読めちゃいます!なんと、シリーズ最終巻でびっくりしました。シリーズものなのに、途中から読んでこんなに楽しく読ませるなんてステキです。

  • ツツドリの鳴き声、筒の底を誰かが優しくたたいているよう。
    忘れ山のやまんばのことば「あんた、いそがしすぎて、心をどこかにおきわすれたらいけないよ。」なんだかズキンときた。
    ふるさと岩手の新里村茂市(現:宮古市茂市)に想いをよせながらの作品づくり、つるばら村の物語に区切りをつけるとのこと。さみしいですがまた、新しい作品を生み出してくれることを楽しみに。
    ケーキ屋さん「ア・ラモート」の新本さんから生まれたパン職人のくるみさん、白神こだま天然酵母、岩手のそぼくなおやつ「がんつき」様々に裏付けのある素材に感動でした。

  • つるばら村の様々なお店は、本当に夢があって素敵ですよね。
    くるみさんのつくったパンは、読み返すたびに食べてみたい気持ちに…
    お話しの語り口もやさしくて、色々な登場人物とこ交流に、あたたかくなれるのがいいところです。

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著者プロフィール

●茂市久美子
岩手県生まれ。会社勤務を経て執筆活動に入り、『おちばおちばとんでいけ』で、ひろすけ童話賞を受賞。おもな作品に、「つるばら村」シリーズ(全10巻)、東京書籍小3国語教科書に掲載されている『ゆうすげ村の小さな旅館』、『おいなり山のひみつ』、感想画コンクール課題図書になった『おひさまやのおへんじシール』などがある。

「2018年 『魔女バジルと魔法の剣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

茂市久美子の作品

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