飛べ! マジカルのぼり丸

  • 講談社 (2013年3月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (80ページ) / ISBN・EAN: 9784061957411

作品紹介・あらすじ

 季節や行事をテーマにした童話のシリーズ「おはなし12か月」の第1弾です。
 1年12か月、各月の行事や季節感をテーマにした創作童話を、12人の豪華執筆陣に書き下ろしていただきます。
 こどもの日をテーマにした「飛べ! マジカルのぼり丸」では、主人公の男の子が、たくさんのこいのぼりが泳ぐ町を見下ろし、庭のないマンションではこいのぼりを立てられないことを嘆くところから物語がはじまります。

●シリーズ「おはなし12か月」の特色

・直木賞、野間児童文芸賞等、多数の受賞作家や、「青い鳥文庫」のベストセラー作家をそろえた当代最高の執筆陣。
・高畠純氏、田中六大氏ほか、イラスト陣も豪華。すべての見開きにイラストが入ります。
・物語を味わいながら、日本の豊かな季節感に親しむことができ、その季節や行事に愛着がわきます。
・A5判、80ページ。朝読にもぴったりのボリュームです。
・巻末に収録した知識のページで、行事の背景も学べます。

●シリーズ「おはなし12か月」刊行予定

(4月)新学期/はやみねかおる/2013年2月刊
(5月)こいのぼり/斉藤 洋/2013年3月刊
(6月)雨/森 絵都/2013年4月刊
(7月)七夕/石井睦美/2013年5月刊
(8月)お盆/令丈ヒロ子/2013年6月刊
(9月)お月見/蜂飼 耳/2013年7月刊
(10月)ハロウィン/村上しいこ/2013年8月刊
(11月)紅葉/市川宣子/2013年9月刊
(12月)クリスマス/梨屋アリエ/2013年10月刊
(1月)お正月/石崎洋司/2013年11月刊
(2月)豆まき/富安陽子/2013年12月刊
(3月)ひなまつり/まはら三桃/2014年1月刊

みんなの感想まとめ

季節や行事をテーマにした童話の中で、特に「こいのぼり」を扱った物語が魅力的です。主人公の男の子が庭のないマンションに住んでいるため、こいのぼりを立てられないことを嘆く姿から始まり、空想の世界へと誘われ...

感想・レビュー・書評

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  • 3.4年。おじいちゃんが送ってくれた兜セットを招き猫に被せたら⁉︎弁慶になって何が何だか分からないまま一緒に出陣‼︎
    空想に次ぐ空想の世界を思う存分味わえる。突拍子もなく出てくるものたちは、いろんな基礎知識との掛け合わせが楽しい。高学年になるにつれ楽しくなれるお話。

  • ひな人形より、こいのぼりが好き。今でも。
    こいのぼりへの憧れから、こんなお話になっていくとは…。
    招き猫弁慶が頼もしくて、こんな相棒がいたらなぁと思った。
    ひな人形軍団、あれはズルい(笑)

  • 弁慶がプレゼントをもらって良いな〜と思いました

  • なんでもありの合戦⁈

  • 幼年文学。僕の家はマンションなので、大きな鯉のぼりは飾れないからと、パパが新聞紙で作った鯉のぼりがベランダにひとつ、ゆらゆらとぶら下がっている。そんなの嫌だ!と、おじいちゃんに電話すると、子供用よろいかぶとセット、大小刀付きを送ってきた。すると、うちのタンスの上の黒い招き猫がカブトをかぶり、武蔵坊弁慶と名乗る。「との!出陣でござる」⁈というわけで、よろいを着て僕は出陣し、のぼり丸と呼ばれた、新聞紙の鯉にまたがり、空を飛び、「いざ!」斉藤洋さんらしい、楽しく無茶苦茶なファンタジーでした。

  • 兜をかぶってのうそかホントかわからない冒険のお話。いろいろ想像がひろがります。

  • パパが作った新聞紙のこいのぼり・マジカルのぼり丸にまたがり、おじいちゃんが贈ってくれた鎧兜を身につけ、まねき猫に率いられ、いざ出陣!?

    節分の鬼や雛飾りの右大臣、左大臣、はてはサンタクロースまで登場します。
    どこかわくわくしながら、四季折々のあれやこれやを巡る戦の風景は、さすがは斉藤洋さん!! おもしろかったです。

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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