- Amazon.co.jp ・本 (122ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061957435
作品紹介・あらすじ
はりねずみのルーチカは、もぐらのソルと大のなかよし。
ある日ふたりは、おいしいジャムをつくるためにあかすぐりの実を探しに森へ出かけます。そこでふたりが出会うのは・・・・・・。ふしぎなフェリエの国のふしぎないきもの達がくりひろげる、優しい友情の物語。
いつも見守ってくれている、存在をみとめてくれる人たちが誰にも必ずいるよ、という温かいメッセージが楽しいお話の中から自然と感じられ、子どもの心を豊かに穏やかに育ててくれます。
すべての見開きに北見葉胡氏の美しい挿絵が入り、お話の世界をさらに広げてくれます。
感想・レビュー・書評
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#はりねずみのルーチカ
#かんのゆうこ
#北見葉湖
#講談社
同僚のおすすめで読んだ本。これはこの世界ごと楽しめるお話です。ムーミンみたいな。出てくるキャラクターみんなかわいい。イラストもたっぷりでかわいい!お話もかわいい。ちょっとだけためになる。続編があるみたいので楽しみです! -
絵がとにかく可愛い。あかすぐりのジャム 美味しそうだなぁ。絵本もあるみたいだが、この本の挿絵もカラーだったらいいのになーって思う本。
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はりねずみのルーチカのシリーズの絵本。
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ルーチカちゃん、優しいだけでなく、空気も読めるのね。
あかすぐりのジャム、おいしそう。 -
4歳2ヶ月の娘へ
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はりねずみの上にりんごをのせています。いつもでかけるときにかならずのせます。そこがおもしろかったです。
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独特の世界観。
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この本は、もりのどうぶつたちが
楽しく、くらすおはなしです。 -
かわいいイラストに、かわいい物語。
不思議な世界と優しい生き物たち。
ほのぼのしていて楽しいです。
ただ、物語として読むと、疑問が残ったままになったり、終わり方があっさりしすぎていたりと、ちょっと物足らないところも。
子供向けの童話なので、このくらいが子供にはちょうど良いのでしょうか。 -
女の子が好みそうな、かわいいお話。そらうおがやってくると雨が降る…のシーンがよかった。文・絵ともに素敵なんだけど、歌や地図があったり、登場人物の人となりを細かく説明したり…語りすぎ、描きこみすぎている感も。フェリエの国のイメージを想像する前に固定化されてしまったのが少しだけ残念かな。
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お話と絵がぴったりと合っています。
シリーズ化される様なので、続きが楽しみです。 -
ルーチカの住むフェリエの国の可愛らしいおはなし。お腹をすかせたお友達にあった時にあげるためのりんごをもっているやさしいルーチカ。