家庭科室の日曜日 (わくわくライブラリー)

  • 講談社
4.21
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本棚登録 : 221
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061957565

作品紹介・あらすじ

大好評の「教室の日曜日」シリーズ。音楽室、理科室、図書室、給食室、保健室、体育館、図工室、職員室に続く第9作目は、家庭科室の仲間たちのおはなしです。
 今日は、もうすぐクリスマスがやってくる冬の日曜日。家庭科室の仲間たちは、しりとりごっこをしたり、ぬいものをしたり、思い思いにすごしています。新しい服をなかなか作ってもらえないてるてるぼうずは、ミシンとはりさんぼんとたちばさみにつれなくされて、さみしい思いをしています。料理に洗濯、お金の使い方と、家庭科室でやることはさまざま。そのせいか、家庭科室の仲間たちは個性的で我が道をゆくタイプが多いのです。
 そこで、家族みたいな感じを味わってみようと、みんなでファミリーレストランに出かけてみることに。出かけた先で、思いがけない出会いがあり……。
 すこし早いクリスマスプレゼントを受けとったてるてるぼうず、そして家庭科室の仲間たちの心に、あたたかいものがあふれます。

感想・レビュー・書評

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  • こんなレストランがあった らいいのにと思いました

  • 道具が、動くのが、おもしろくて、不思議でした。

  • 家庭科室のみんながファミリーレストランのおいしかったというレストランに行った。だけど多目的しつのみんなは行ったんだけど、「全員こどものようですけど、おかねは持っていますか?」と聞かれた。だけど多目的室のお財布君が「ここにおかねがいっぱい入っているからいくらでもとっていきな。」といった・でも、それは、おもちゃだった。おもちゃのお金があったなんて、僕はちっとも知らなかった。

  • クリスマスにつながる話。

    てるてるぼうず、かわいかった。

  • おばけとクリスマスか(汗)おもしろい組み合わせだ(笑)

  • 日曜日シリーズは、必ずお金のもんだいがあるのが面白い。

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著者プロフィール

村上しいこ(むらかみしいこ)
三重県生まれ。
『うたうとは小さないのちひろいあげ』で第53回野間児童文芸賞受賞。おもな作品に「へんなともだち マンホーくん」シリーズ(たかいよしかず・絵)、「七転びダッシュ!」シリーズなど。
ホームページ
http://shiiko222.web.fc2.com/

「2023年 『防災室の日曜日 はんにんをつかまえろ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

村上しいこの作品

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