はりねずみのルーチカ 絵本のなかの冒険(上) (わくわくライブラリー)

  • 講談社
4.17
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本棚登録 : 106
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (114ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061957701

作品紹介・あらすじ

その日、いつものように森の音をみつけるあそびをしていたルーチカたち。
すると、突然、「朧朧国」(ろうろうこく)のパンダのパン郎が空からおちてきます。

話をきくと、朧朧国の王女さまが行方不明になって困っていると言います。
ルーチカたちは、絵本のくにに入り、力をあわせて、お姫様を助けることにしました!

(本文より)
「とびらよ、とびら、あらわれよ!」
すると、どうでしょう。絵本のうえに、いままでみえていなかったとびらが、
ぼんやりとうかびあがってきたのです。「わぁ……すごい。」

感想・レビュー・書評

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  •  みんなの冒険に行く仕度がかわいかった。
     これから冒険に行くのに装備を整えるのは分かるけど、部屋の掃除はとりあえずいいじゃない(笑)

  • ルーチカシリーズで初めて読みました。

    ルーチカはじめ、登場人物(?)がみんなかわいくて、すっかりファンになりました。

    漢字全てふりがながついているわけではありませんが、挿絵も多いので、3年生ぐらいから読めるでしょう。
    私の勤務先では、4年生の男の子がはまっています。

    下巻も楽しみです。

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著者プロフィール

東京都生まれ。東京女学館短期大学文科卒業。児童書に、 「ソラタとヒナタ」シリーズ(絵・くまあやこ)、「はりねずみのルーチカ」シリーズ「りりかさんのぬいぐるみ診療所」シリーズ(ともに絵・北見葉胡)(いずれも講談社)、 『とびらの向こうに』(絵・みやこしあきこ/岩崎書店)など。 絵本に、『はるねこ』(絵・松成真理子)、『はこちゃん』(絵・江頭路子)、プラネタリウム番組にもなった『星うさぎと月のふね』(絵・田中鮎子)(以上、講談社)などがある。

「2023年 『はりねずみのルーチカ 精霊たちのすむところ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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