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- Amazon.co.jp ・本 (505ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061961296
作品紹介・あらすじ
「あばずれ女の亭主が歌った」、とうたった相聞の詩人。「老いたる者をして静謐の裡にあらしめよ、そは彼等こころゆくまで悔いんためなり」とうたった、なるものを求めた祈りの詩人。時を超えて読む者の心に深い感銘を与える夭逝の詩人の刊行詩集『山羊の歌』『在りし日の歌』の2冊の詩集と、未刊詩篇の全てを収録の上、新たに編纂した決定版全詩集。
感想・レビュー・書評
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なかでも感動した詩はこれじゃ
『春宵感懐』
『悲しい歌』
『春日狂想』
『夏過けて、友よ、秋となりました』
『野卑時代』
『山上のひととき』
『お天気の日の海の沖では』
『Qu’est ce que c’est?』
『別離』
『ひからびた心』
『一夜分の歴史』
ひからびたおれの心は そこに小鳥がきて啼(な)き 其処(そこ)に小鳥が巣を作り 卵を生むに適していた
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ヒロロロロロっキイイイィィイイイさん「よごれちまった悲しみ」によく効くね「よごれちまった悲しみ」によく効くね2020/09/04
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