本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061962361
作品紹介・あらすじ
明治の黎明期に近代小説の先駆的な作品『浮雲』を書き、を創出した文豪二葉亭四迷の四十六年の悲劇的な生涯を全十七章から成る緻密な文体で追う。最終章はロシアからの帰途の船上で客死する記述に終り、著者「あとがき」に、「これは彼の生活と時代を再現することを必ずしも目的としたのでなく、伝記の形をとった文学批評だ」とある。評伝文学の古典的名著。読売文学賞受賞。
感想・レビュー・書評
-
古いけれども卓抜な二葉亭四迷論。犬が好きだった話がいい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『坊っちゃん』の時代の第2巻を読んで、気になってしまいました。
全5件中 1 - 5件を表示