内村鑑三,我が生涯と文学 (講談社文芸文庫 まC 1 現代日本のエッセイ)
- 講談社 (1994年2月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061962613
作品紹介・あらすじ
若き日に内村鑑三に魂を奪われて、その著作を耽読し、キリスト教徒となった「人生の求道者」正宗白鳥は、師の中に「我執の人」を発見し、神を棄てる。しかし、老いて八十三歳、再度死への恐怖から信仰の告白をした。生涯、いかに人間生くべきかを問い続けた作家が、率直、真摯に綴った評伝「内村鑑三」「内村鑑三雑感」と「我が生涯と文学」「文壇的自叙伝」の代表作四篇。