日本文壇史3 悩める若人の群 (講談社文芸文庫)

著者 :
  • 講談社
3.86
  • (3)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061963160

作品紹介・あらすじ

明治二十四年「早稲田文学」創刊。「しがらみ草紙」と二誌を舞台に展開した鴎外・道遙の没理想論争は、文学青年達に新鮮な感動を与えた。露伴『五重塔』発表。「文学界」創刊。「帝国文学」創刊、一葉『たけくらべ』等発表の二十八年まで。新しい文学機運の中で透谷、藤村、子規、漱石、独歩、蘆花ら、二十代の若き彼らは、文学、恋に苦悩しつつ、自らの人生を生き抜いていた。青春の香り溢れる明治二十年代文壇群像。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2021.12―読了

  • 新書文庫

全3件中 1 - 3件を表示

伊藤整の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×